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初心者向けスイングチェックリスト⑩「前傾し過ぎていないか?」

みなさんこんにちは! ライターの今日一です!!


「現在進行形の100切りレポート!」。
「スイングチェックリスト10」、「前傾し過ぎていないか?」です!

※スイングチェックリスト、「10」まできました。

ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございます!!

私自身まだマスターしたとは言い難い項目がありますが、マスターすることでレベルアップできると実感しておりますので、ご自分に合う項目だけでも取り入れていただけると幸いです!!

「前傾姿勢を保て」と言いますが・・・

「前傾姿勢」が大切なのは分かります。

しかし「前傾し過ぎ」について言及してくれている人があまりに少ない!

そのため私のように、過度に「前傾姿勢」を意識し過ぎておかしなことになってしまう初心者がいるのです。

スイングチェックリスト3では、「過度な前傾姿勢の元」になっていた「ボールの設置場所(前後)について書きましたが、ボールの設置位置が正しくても、そもそも「前傾し過ぎ注意」を意識しなければ他の要因(ラウンド後半の「疲れ」等により姿勢を崩すケース等)から「前傾し過ぎ」が生じてしまいます。

私にとって理想的な角度は、上記画像の姿勢です!
(我が家の長男1歳)

重心はほどよく高く、背筋も伸びていて、さらに腰から肩への反り具合が理想的な前傾姿勢を作り上げています!

※このあと、まだ伝い歩きしかできないのにママのところまで歩いてみようとして・・・即転んで顔からママの膝へドーン。大泣きです・・・。

前傾し過ぎ注意!!

getty

この項目は、スイングチェックリスト8「背筋は伸びているか?」とかぶりそうですが、私にとっては別モノとして意識しないと途端にダフりまくる原因になる大事な項目です。

前傾すればするほど良いと勘違いしていた頃、当たり前ですが「ボールと近くなり過ぎてダフりまくる」という状況に陥りました。

すぐ原因に気付きそうなものですが、ハマっている時って自分では最善を尽くしているつもりなので気付けないんですよね・・・。

で、ダフりが多発して「ボールに近過ぎるよ」と「師匠に」指摘してもらった時点で、「あぁ、確かに猫背になっていたかも」と原因を誤って受け止め、背筋を伸ばすことを意識して背筋を伸ばしたものの「前傾は維持しなければ」とますます体を前に倒す。

今度はボールが近過ぎると感じるものだからグリップを短く持つようになり・・・。

こんな負のスパイラルにドップリはまっていた訳です。

この時の改善点は、単純に前傾し過ぎをなくすことだったんですね。

前傾を維持しなければスイングが安定しないことは間違いありません。

ただし、自分にとってちょうど良い前傾を見つけ、維持することが大切なのであって、「前傾が深ければ深いほどよい」ということではないことをご理解ください。

スイングチェックリスト1~10 まとめ

getty

それではここで、1~10項目をまとめておきます!

1「右のY字がのど仏を向くようにグリップできているか?」

2「強く握り過ぎていないか?」

3「フェースの中心にボールをセットしているか?」

4「フェースの左右のセット位置は正しいか?」

5「アドレスの段階でフェースが開いていないか?」

6「足の幅は開き過ぎていないか?」

7「極端に右肩を下げずに構えているか? 右肘まで真っ直ぐに伸び切っていないか?」

8「背筋を伸ばし、腹筋に力を入れて(お腹を引っ込めて)いるか?」

9「重心を高く構えているか?」

10「前傾し過ぎていないか?」

※「チェックリスト1」でもお伝えした通り、多くの項目をすべて意識してスイングすることは非常に困難です。「超スロー素振り」をぜひ取り入れてくださいね!!

初心者向け「スイングチェックリスト」、あともう少しお付き合いください!!