初心者向けスイングチェックリスト①「右手のy字が喉仏を向くようにグリップできているか？」

みなさんこんにちは！　ライターの今日一です！！

「現在進行形の100切りレポート！」。
引き続き「1年以内100切り」に向けて突き進んでいます！


さて、前回はラウンドレポートをアップしてみました。

前半で大きく調子を崩してしまい、後半少しは立て直したものの、目標にはまったく届かず・・・。

こんな時、自分自身のスイングをチェックするリストがあったらイイと思いませんか？

ということで、今回から「スイングチェックリスト」（チェック項目は15～17個程度になる予定です）を記事にしていこうと思います！

※「スイングチェックリスト」をお送りする前に2つお願いがあります。

まずは下記をご確認ください。

2つのお願い　その①

①自分に合わないと思ったら、参考にしないでください！

私自身ゴルフを始めてから、書籍、ネット等でスイングについてのさまざまな情報を仕入れましたが、やはり合う合わないがかなりあり、時には遠回りすることもありました。

チェックリスト作成にあたり、自己満足になりたくなかったので（私自身早く上手くなりたい気持ちの塊ですから！）シングルの方からアベレージ140程度の方まで1項目ずつ賛否を確認して厳選しております。

内容については大きくズレたものは含んでいないと自負しておりますが、それでも人によって「受け入れられない」という項目もあるでしょうから。

無理に参考にしていただいて、上達への道で遠回りするのは時間がもったいないですからね！

2つのお願い　その②

②ぜひ「超スロー素振り（太極拳素振り）」を身につけてください！

「超スロー素振り」についての詳細は私の記事『「毎日の家練、アプローチ・スイング編」家練の勧め③現在進行形の100切りレポート！』で紹介していますのでご参照ください。

チェック項目が増えれば増えるほど、スイング中にすべて意識することは困難になっていきます。

本人のスペックにもよりますが、意識できるのはせいぜい2～4項目といった所でしょうか（私は通常のスイングスピードだと1～2項目しか意識できません・・・）。

そこで、私もゴルフを始めた直後から取り入れている「超スロー素振り」をお勧めします！

ゆっくり振りながらであれば、複数の項目についても意識することができます。

また、ラウンド中にスイングが崩れた時にも、問題点をチェックすることができます（冷静でいないと、チェックすることすら忘れてしまいますので、そこは要注意ですね！！）

スイングチェックリスト①「右手のy字が喉仏を向くようにグリップできているか？」

1項目目は「右手のy字が喉仏を向くようにグリップできているか？」です！

「右手のy字とは」グリップした際に右手の親指と人差し指の内側のラインが作る「小文字のy」の事です。上記画像でお分かりいただけますでしょうか？？

その他のいろいろな項目を意識するあまり、9カ月目くらいまでまったく意識していませんでした。

その結果いつの間にから右手で右側からガッチリと握るクセがついていました。

・スライスが出まくる
・右手親指のあり得ないところに豆ができる

等々の原因になっていました。

豆ができる原因が分からないまま過ごした9カ月間、キャディバッグには常に絆創膏を忍ばせていました。

※スライスが出まくる理由は他にもいろいろ抱えております・・・。

注意点

意識し始めてからも、ふと気を抜くと元（上記画像参照）に戻ってしまう状況が続きました。

同伴者が上級者の場合、ほぼ間違いなく「右手のグリップ、おかしくない？」と突っ込まれていました。

まぁコレは自宅練習時に常に意識して、練習場やラウンドに行った際にも常に意識して体に染み込ませるしかありませんね。

この右手の握り方が「強く握り過ぎる」ことにもつながっていました。

現在も朝一のティーショットで大スライスをして、ふと右手を見ると・・・。

……なんてことがありますので、必ずスイングチェックリストをポケットに忍ばせておき、ラウンド前にチェックするようにしています！

※前回のラウンドではチェックリストを持参していませんでした・・・それじゃ意味がありませんね！
　
次回チェック項目は、グリップを握る強さについて書いてみようと思います。