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Golf72
【ハーフで4つまでダボOK!】100を切るために必要な考え方
ゴルフでは、人よりも遠くへ飛ぶドライバーやピンそばにつけるアイアンショットよりも重要なことがあります。
それは『考え方』です。
人によっては、スコアメイクやコースマネジメントという言い方をするかもしれません。
100を切る人にとってもこの『考え方』が非常に大事です。
100切りをするために必要な考え方を以下で解説していきます。
100切りの考え方とは?
100を切れない人の傾向として、すべてのホールをパーで上がろうとします。
すべてパーを狙いにいくと、グリーン周りのバンカーにはまったり、長いクラブを持ってミスショットが増えたりと、上がってみたら大叩き……なんてことが少なくないですよね。
まず、冷静になってゴルフの数字とにらめっこしましょう。
実は、
◆18ホールすべてボギーで90です
◆18ホールすべてダブルボギーで108です
このように、ボギーやダボを打ってもいいと考えると、少しラクになりませんか?
まずはラクになることがポイントです。
『ボギーやダブルボギーでもいいんだ~』という気楽なメンタルを持ちましょう。
ハーフで4回までダブルボギーを打ってもいい!
前述の通り、すべてボギーだと90なので、100切りが達成できます。
そこで、ボギーを基準に以下のような考え方を身に付けましょう。
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パー⇒-1
ボギー⇒0
ダブルボギー⇒+1
トリプルボギー⇒+2
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といった具合にカウントし、ハーフ(9ホール)で+4以下になるようラウンドします。
ハーフでボギー(0)を4つ、ダブルボギー(+1)を5つを打つと、ちょうど+5、実際のスコアは50になります。
4つ以内に抑えれば、49で回ることができるので、18ホールで合計98となります。
そして、ボギーで±0ということは、無理に2オン(パーオン)を狙う必要がなくなります。
3オン(ボギーオン)2パットでOKと考えれば、グリーン周りの池やバンカーを気にすることなく花道へ刻むという選択肢も出てきますね。
意図的にダボを打つ
これまで林の中に入れてしまった場合どうしてましたか?
淡い希望を抱いて、狭い隙間を縫って前に行こうとしてませんでしたか?
カコーンと林の奥に消えていった方も多いと思います。僕もその1人です(笑)。
そんな時ダブルボギーを4つまでOKという考えがあれば、『林に入ったら横に出す。ダボ(ダブルボギー)で上がろう』と考えを切り替えることができ、これまでのような大叩きが激減するはずです。
また、OBを打って特設ティーより前進4打の場合。
これまでなら『あ~+4打か(涙)』となっていたところも、『特設ティーから1オン2パットで、たったの+1』という具合にメンタル的にも変化が現れますね!
100を切れない多くの理由は、すべてパーを狙い、大叩きしてしまうことが大きな要因です。
ぜひこの考えをラウンド中に取り入れ、100切りを目指してみてください!!
ちなみに、110が切れない方は、ダボを0にしてトリプルボギーを+1と設定すれば110を切るスコアメイクができますよ!