初心者
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【初心者】ラウンド中に知っておくべき基本ルールを伝授！
ゴルフはボールを打った回数によるスコアを競う競技で、打数をいかに少なく終えるかが争点となります。
その中には、空振りやOBなどのペナルティも含んでスコア集計をします。
このように、ペナルティなどを事前に知っておかないとスコア集計も出来なくなってしまうので、最低限知っておくべきポイントを教えていきます。
アウトオブバンズ（略：OB）について
初心者のラウンド中にOBはつきもので、発生比率高いので基本ルールとして覚えておきましょう。
OBとは、コースから弾道が反れ、崖や林などに打ちこんでしまい、OB杭などの指定域より外に出てしまった事を指します。
まず、一番OBになりやすいのがティーショットです。
ティーショットは主にドライバーを使用しますが、スライスやフックボールが出てしまうと当然まっすぐ行かないので、OBになりやすいのです。
1打目がOBだった場合、基本的には次のショットは1打プラスの3打目から再度ティーショットを打ちます。
なので、OBの次のショットは1打プラスすると覚えておいて下さい。
ウォーターハザード（略：池ポチャ）について
コースには、池や川などがあり、打ったボールが入ってしまうとペナルティとなり、その場合は、打ったところから1打プラスして再度打ち直しします。
通常は赤杭で表示されています。
この時、ボールを地面に置くのではなく、ドロップ（水平に手を伸ばしボールを落として止まった位置）して打ち直ししますが、
打ち直し場所からカップに近づかないようにドロップすることを覚えておきましょう。
ウォーターハザードペナルティ時にドロップする場所以外に、池に入った地点から2クラブ以内の範囲にドロップ、
川の場合は落ちた地点の対岸の2クラブ範囲以内にもドロップできます。
グリーン上でマークをしないでボールを拾ったら
グリーンにボールが乗ったら、他の人のボールが当たらないようにボール後方にマーカーをしてボールを取り、待ちます。
この時、マーカーをしないでボールを取ったら1打ペナルティとなります。
マーカーは他の人の邪魔にならないようにするためだけではなく、自分のボールがあった場所を間違えないようにするためだったり、ボールの向きを変える、またはボールを拭くのに必要なのです。
他の人がパッティングする際に、ライン上に自分のマークがあったら自分のパターのヘッドを左右どちらかに付け、ヘッドの先にマークをします。
次に自分が打つ時は、同じようにマークを戻してから打ちましょう。
バンカーショットをする際に気をつけること
コース内には必ずと言っていいほどバンカーは存在します。
バンカーショットをする際に、クラブを砂に付けて構えると2打ペナルティとなってしまいます。
初心者が知らずにやっていたり、知っていたけど無意識についてしまう事が多いのですが、プロの映像などを見ているとクラブが砂についていないのがわかります。
バンカーの中にある木の枝や葉っぱなどを取り除いたりすると2打ペナルティになりますので注意してください。
因みに、バンカーショットを打ったあとは、レーキと言う道具が近くにありますので、均してから移動しましょう。
場合によってはペナルティが発生することがあります。
このように初心者でも簡単に覚えられるルールは覚えておくとよいと思います。
実際の処置の仕方は、詳しい方に教えてもらえば大丈夫でしょう！
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