初心者
はーしー
フェード?ドロー?スライス?フック?違いって何?
こんにちは!
ティーショット、右に曲がってもコースに残れば「フェード」、逆に左に曲がるもののコースに残れば「ドロー」と勝手に決めつけているはーしーです。
それくらい寛容にならないと我々素人はやっていけません(笑)。
さて今回は、スライス、フェード、フック、ドロー……言い方はいろいろありますが、違いって何なの? というお話です。
実は右打ちと左打ちで言い方が逆になる!
実は右に曲がるスライスとフェード、左に曲がるフックとドロー、これって右打ちの人のハナシ。
左打ちのレフティさんの場合、左右逆の言い方になるのです。
つまり、レフティーさん目線で右に曲がるのはフックでありドロー、左に曲がるのはスライスとフェード。
さらに言っちゃうと、パターのラインも言い方が逆になります。
なのでレフティさんとラウンドする際は気を遣う……? なんて心配しちゃいますが、実はレフティさんはそういうのに慣れていて、右利きの人と同じ向きでスライスやフックと言ってプレーする方がかなり多いです。
……私の父、パターは左でそれ以外は右で打つのでややこしいですが、パターでも右利きと同じ言い方でプレーします。
お仕事や接待等で相手方がレフティさんの場合は事前に確認してみたほうがいいかも知れません。
周りにレフティさんがいる方は聞いてみては?
で、結局違いは何なのさ!
本題です。
結局のところ、その違いとは!?
実は簡単。
・意図的に右へ曲げるのはフェード、ミスをして曲がったらスライス。
・意図的に左へ曲げるのはドロー、ミスをして左へ行くのはフック。
・いずれもフェードとドローのほうが曲がり幅が少ない。
あ、もうこの話題が終わってしまいました(笑)。
よく上級者の方が「ここは左から曲げて木を避けよう」みたいな時です。要は曲がりをコントロールできているか否かです。
フェードとドローはその一言で表現できる上にコントロールできているので問題はないのですが、フックとスライスというのは細かく言うともうちょっと種類があったりします。
それはその次で。
ストレート、プッシュ、プル……?
スライスもフックもタイトルの3つを前に付けると、それぞれ3種類に分けられます。
・ストレートスライス(ストレートフック)
ボールはまっすぐ打ち出すが、そこから右(または左)へ曲がっていくショット
・プッシュスライス
ボールは右方向へ打ち出して、スライス(右)方向へ曲がるショット。
・プッシュフック
ボールは右方向へ打ち出して、フック(左)方向へ曲がるショット。
・プルスライス
ボールは左方向へ打ち出して、スライス(右)方向へ曲がるショット。
・プルフック
ボールは左方向へ打ち出して、フック(左)方向へ曲がるショット。
どの球筋でも、スイング軌道とフェースの向きによって決まります。それは別の方が解説していますのでそちらをどうぞ。
……ちなみにオジサマ方とプレーすると、この曲がった時にいろいろな「おやじギャグ」が出ますね。
それはその次で。
炸裂! おやじギャグ!!
とにかくいろいろあります。
あり過ぎて書き切れないかも知れませんし、私の知らない世界のおやじギャグがあるかも知れません。
ひとまず私が知ってる王道? を……。
●右に曲がるスライス
「スライス美帆!」(白石美帆)
「よっ大統領!」(ブッシュ元大統領から、プッシュと掛かっているようです)
●左に曲がるフック
「巻いたきよし」(真板潔プロ)
「パスタ」(巻いて食べますね)
「巻いてるジャクソン」(マイケル・ジャクソン)
他にもいくつもあるかも知れませんので、それは実際にラウンドでオジサマの口から聞いてみてください(笑)。
……ちなみにティーショットが曲がりまくる? という話から。
私の渾身おやじギャグ。
ゴルフ場でプレーしていると、必ずと言っていいほどどこからともなく聞こえる「ファ~ッ!」ってヤツ。
「今日もフワちゃん来てるねぇ!」
……お後がよろしいようで(恥)。