初心者
奏son輝
ティーアップする場所を選んでOBを回避しよう!
ラウンドの終盤、距離は短いけどフェアウェイの幅がすごく狭いパー4がある場合、安全策でユーティリティーやアイアンでのティーショットを選択することはあります。
守りに入ったはずがOBを出してしまい、振り返ってみるとどうしたらよかったのかわからないことがあります。一つの方法ですが、ティーイングエリアでのティーアップの位置を考え直しててみてはいかがでしょうか。
しかしながら貪欲にいかなくてはならない
30ラウンド振りに100を叩いてしまいました。中盤かなり諦めモードでしたが、振り返ってみると考えさせられることは多々ありました。
最近かなり凹んでいます。どうも奏son輝です。
ラウンドする上で、我々アマチュアゴルファーにとって手痛いミスがOBです。
安全策でフェアウェイウッドやユーティリティーを選択したのにOBを打ってしまうと、あの時ドライバーで打っていたら良かったなといつも思います。
私自身もラウンド中に安全策でドライバー以外のクラブを選択し、ティーショットをOBしてしまうことはたくさんあります。
だいたい300ヤードから350ヤードくらいの、ちょっとトリッキーなミドルホール(パー4)が多いです。
距離がないので200ヤード付近に刻み2打目勝負と思いきや、ドッグレッグやフェアウェイが狭いなど、様々な罠が待ち受けています。
もちろんドライバーやフェアウェイウッドだと奥に突き抜けるシチュエーションでは、迷わずアイアンで打つでしょうが、ショートカットしてワンオンという作戦も頭によぎります。
気持ちでわかっていても、その時のスコア次第では短いホールで縮めていきたいというのは十分わかります。
それでも安全策でドライバー以外のクラブでのティーショットを選択したのですが結果OB……。
タラレバの繰り返しのスポーツではありますが、アベレージを良くしていきたければ選択の仕方は学んでいかなければいけないのかもしれません。
ティーアップの位置もよく考えよう
OBが効いてしまい痛恨のダブルボギーやトリプルボギーなんてことは日常茶飯事です。
初めてのコースでは、ティーイングエリアに掲示してあるコースレイアウトの情報はよく見ましょう。
サイドにOBゾーンがないように書かれていない場合でも、行ってみたら白杭があったりします。
ティーショットさえ上手く打てばチャンスホールなのに、結果ペナルティを受けて散々な結果になります。
OBはティーイングエリアでのティーアップの位置にさえ気をつければ避けることができるケースもあります。
OBゾーンに対して無意識にしていたら、もちろんティーイングエリアも無意識に適当な場所に立ってしまいます。
行ってみたらちょっとだけOBだったなんてこともあります。ティーイングエリアさえ気にかけていればOBは避けられていたはずなんてこともあります。
左を警戒してフェアウェイ右サイドを狙うのであれば左端にティーアップするべきですし、逆も同じです。
フェアウェイを広く使い、ミスに対応できるだけでなく左右に多少曲がってもコースにボールが残ってくれたらまずはOKです。
1打1打考えながら位置と打ちたい場所を見極めて準備に入ることは、日頃から常に意識したいものです。
OBさえなくなれば……
先ほど書きましたが、ティーショットで左サイドのOBゾーンが怖ければティーイングエリアの左寄りにボールをセットしてフェアウェイ右サイドを狙うことがとても大事です。
反対に右サイドへのミスが怖ければ、ティーイングエリアの右寄りにボールをセットしましょう。
フェアウェイ左右どちらのサイドを狙えば、フェアウェイを広く使えて多少のミスでもOBを避けやすくなるかよく考えましょう。
ティーイングエリアを上手く活用してティーアップの位置にこだわってみることは本当に重要なことです。
1日のラウンドを良く振り返ってみましょう。クラブは自分にあった物を使用していますか?
ボールはスピン系、ディスタンス系をどちらを使用してますか?
ティーショットは適正な場所で打っていますか? ティーアップの高さは適正な高さになっていますか?
選んだクラブはあっていますか? 本当にドライバーを握って大丈夫ですか?
池には入りませんか? バンカーには入りませんか?
2打目はどこを狙いますか? 手前ですか? 奥ですか? デッドに狙いますか?
アプローチはどこを狙いますか?
この他にもゴルフのラウンドにはたくさんの確認事項があります。
このようにたくさんの事柄を当たり前に確認していきクリアすることが、100切りやベストスコア更新につながります。
考えずに、ただその場しのぎのゴルフならベストには近付かないでしょう。
サッカーや野球と違いボールそのものに動きがありません。ゴルフは止まっているボールを操るスポーツです。
同じ初心者ゴルファーのみなさんいかがでしたか? ベストスコア更新がんばりましょう。