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revue!初心者向けパッティングチェックリスト4「ショートパット厳禁!の意識を持てているか?」

みなさんこんにちは! ライターの今日一です!!

初級者、初心者のみなさん、パッティングの調子はいかがですか?

私は、引き続き好調です♪♪

自分自身のモティベーションを高めるためにも、「俺はパットが上手い!」と思い込むようにしています!

このチェックポイント、初級者、初心者には「アリ」です!!

初級者、初心者がパットを嫌いになる負の連鎖とは?

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私自身だけでなく、周囲の私と同レベルの仲間、私と同時期に始めた仲間、私より後に始めた仲間達を見てきてそう感じました。

何を感じたかって?

「入らないパットを重ねる内に皆自信を失っている」ということをです。

ほとんどの仲間が「パットに自信がない」と言うんですね。

その理由を聞くと「入らないから」。

ごもっともな答えですね。

どのように入らないかというと、よくある話だと思いますが、最も多いのが

1パット目:弱過ぎ。大きくショート

2パット目:「次は強く打たないと」と考え、強く打ち過ぎて大きくオーバー

3パット目:入ることもあるが、1~2打目の影響で「入れた!」という喜びは少ない

4パット目:1ラウンドで4パットが複数回ある

こんな感じです。

確かに、毎グリーン上でこんな状況を経験していては自信を持つのは難しいですよね。

そしてまた自信なくパッティングして外す……。

「パットが苦手」「パットが嫌い」となってしまうと、自ずと家練(家でのパターマット等を利用した練習)を継続する気にもなれませんよね。

負の連鎖を断ち切るなら元凶から!

何が元凶でしょうか?

そう、1打目の「弱過ぎ、大ショート」です!!

「届かなければ入らない」、名言ですね!!!

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1~2パットで入れた経験が少なければ「得意!」とは思えませんよね。

ではどうするか。

ラウンド経験を積みある程度の距離感が磨かれるまでは、1打目を大オーバーしても良いので大きめに打つ!

例え大オーバーしたとしても、少なくとも成長チャンスを手に入れる可能性があります!

方向が合っていればカップインすることがある! これです!!

まぐれでもいいじゃないですか!

「入れた!」を積み重ねることが大事だと思うんです♪♪

大は小を兼ねる!

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私は、ショットもパットも「大きい⇒小さく」のほうが「小さい⇒大きく」よりも調整しやすいと考えています。

ショットに関して、「マン振り」を勧める訳でもなければ、「フルショットを先にマスターしましょう」と言っている訳でもありません。

9番アイアンで130ヤード飛ばせる人が、練習で100ヤードも打てるようになるのと、9番アイアンで100ヤードしか飛ばせない人が練習で130ヤード飛ばせるようになるのでは、明らかに前者のほうが短期間でマスターできるのでは? ということです。

飛距離を伸ばす、そんなに簡単なことではありませんよね。

これはパットも同じでは?

上級者、中級者だけでなく、ロングパットが得意な初級者の方にも分かり辛いかもしれませんが、パットが苦手な初級者、初心者はそもそも長い距離を転がすこと自体苦手な人もいるんです。かく言う私もそうでした。

直進性や方向性を完全に無視すれば打てないことはありませんが、狙いを定めて長い距離を転がせるようになるには、練習やラウンドの積み重ねが必要だと思います。

「スムーズな順回転で長い距離を転がせる人が短い距離も打てるようになる」、やはりこちらのほうが短期間でマスターできると思いませんか?

基本オーバーして打てるようになり、その後徐々にジャストタッチに近付けていく、これがパッティング上達への最短距離じゃないかな、と個人的には思う次第です。

長々と書きましたが……

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結論は前述の通り、「届かなければ入らない」!!

「ラウンド中にそんな無謀なことはしたくない……」という方は、ラウンド前のパッティンググリーン(コースの練習用グリーン)ででも構いません!

オーバーを恐れて弱々しく転がすよりも、まずは思い切って打ってみませんか!?