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revue!初心者向けスイングチェックリスト17「フルショット時、しっかり捻転できているか?」

みなさんこんにちは! ライターの今日一です!!

捻転、大事ですよね。

スイングの中でも相当大事な要素だと思います。

しかし、独学で練習を進めていく初級者、初心者の我々が最初からこれに拘り過ぎるのは危険かもしれません……。

指摘されたことがありません!

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ラウンドや練習場で、いろいろアドバイスをくれる上級者、中級者の仲間達から「フルショット時、捻転不足してるよ」と指摘されたことはありません。

もちろん「十分捻転できているから」という訳ではありません。

単純に「優先順位を考えると、まだ指摘しなくてもいいだろう」と考えてのことだろうと認識しています。

例えば「下半身(右膝)を固定しておくからこそ、上半身と下半身に『捻転差』が生まれ、力が蓄えられてボールを遠くに飛ばすことができる」、今なら理解できます。

でも、ゴルフを始めたばかりの頃に言葉で伝えられても、「大きく振って、上手く当たりさえすれば飛ぶはず」という誤った認識を払拭するのは難しいですよね。

ましてやインターネットや書籍で「捻転する」というキーワードだけ頭にインプットしてしまう、当時の私のような初心者が「他のことはできなくても、とにかく捻転だけはしっかりするぞ」と考えて、ただただ身体を回すことに全力を注いでしまうと、ボールにクラブを当てることすら難しいという事態を招きかねません。

私のように。

そもそも「フルショット」を最初にマスターしようとすること、今考えれば優先順位を間違えていたかな……。

今なら分かる、フルショット以上に大切な6~9割のショット!

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当時、なぜ「しっかり捻転できているか?」とせずに、「フルショット時、しっかり捻転できているか?」としたのか?

練習場で、フルショットの練習だけをしていたことを思い出します。

「フルショット=全力で振る」という意識でいたんですね。

要は「フルショット=マン振り」だった訳です。

独学で続けてきた以上、そんな「遠回り」も必要だったのかな、とも思います。

練習場でフルショットを繰り返して、何となく打てそうな感じがするくらいになって、でも実際にコースで同じように振ろうとすると、ミスが頻発する。

そういう経験を積んでいく中で、「フルショット=マン振り」ではないと気付く訳ですね。

人に教わっていれば最初から分かることですが……。

今は
ドライバー→8~9割、レスキュー(ユーティリティー)~アイアン→8割、ウェッジ →7割、というイメージで振っています。

それぞれのクラブの目的に合わせるとこんな感じになると思います。

こう考えると、すべてのクラブを「マン振り」に導いてしまう「フルショット時、」という部分は「ナシ」ですね♪

「手打ち」を防止する意味で、「しっかり捻転できているか?」はアリ!

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初級者、初心者の間「手打ち」を禁止する意味で「しっかり捻転できているか」を意識するのは「アリ」にしておきます。

我々初級者、初心者は「手打ちになっているよ」という指摘をよく受けますよね?

手だけでなく、腕だけでもなく、肩、胸を捻じることができていれば、「手打ち」になることはありませんよ。

そう考えると、「しっかり捻転できているか」と意識することに意味ありですよね。

ただし、「手打ち」すべてを否定するつもりはありません。

最近上級者の友人から教わった「傾斜地のスイング」では、「手打ち」が活躍しています!

この辺りの話はまた後日書いてみようと思います♪♪