revue！初心者向けスイングチェックリスト11「腕を『右後方に上げる』のではなく『上に上げる』意識でバックスイングしているか？」

みなさんこんにちは！　ライターの今日一です！！

ゴルフを始めたばかりの頃、ゴルフのスイングは「円運動」だと思っていました。でも、直立してクラブを振り回しているわけではないので、単なる「円運動」ではないんですよね。

これに気づかずに自己流で練習していると、「腕を右後方に上げる」スイングになってしまう危険性があります。

後述するとおりこのチェックポイントは「あり」！

「腕を右後方に上げる」イメージでスイングすると？

久し振りにドライバーで「腕を右後方に上げる」イメージで打ってみました。

『スイングチェックリスト11」に、当時の師匠から「飛距離も出ないし、スライスの元にもなるよ」とアドバイスされた旨が書いてありましたが、確かにそのとおりでした。

たまに「やけに飛距離が出るな！」ということもありましたが、少しリズムが狂うだけで、大スライスが飛び出しました。

それだけでなく、極端な引っかけが出て左のネットに突き刺さることも……。

打ってみて感じたのは、フェースの向きが自分の思い通りにならないということ。

インパクトの瞬間、飛球方向にフェースの向きがドンピシャで合えば飛距離が出ることもあるようですが、意識的にこれを行うのは我々初級者、初心者には難し過ぎます……。

とにかく不安定な打ち方と言わざるを得ません。

「上に上げる」イメージでスイングすると？

ドライバーだと画像に大した差は見受けられませんね。アイアンで撮影すれば良かったです。

ただ、ドライバーのほうが「右後方に上げる」と「上に上げる」の差をより実感できると思いますのでおすすめです。

自撮りして視覚的に比較したい方には8～9番アイアンがおすすめです！（「スイングチェックリスト11」は何番か忘れてしまいましたがアイアンを使用していますのでご参照ください！）

練習を繰り返し、無意識に「上に上げる」ことができるようになってくると、「右後方に上げる」のような不安定さは減ってきます。いわゆる「再現性の高いスイング」になっていく感じです。

慣れないうちはとにかく「動画の自撮り」を繰り返すことをおすすめします。

方向性、飛距離が安定するまでは続けてみてください♪♪

慣れるまで、後方に目印を置くのもおすすめ♪

「上に上げる」意識を身につけるのが難しいという方には、私が上級者の友人から教えられたコレをおすすめします！

自分自身の真後ろにキャディバッグ等の目印を置き、クラブヘッドが腰の高さに来るまではその目印に向けるようにします。

はじめは「上に上げる」というより「後方に上げていく」イメージになりますね。

この練習をしてみると、自分で思っている以上に右後方に上げるようにテイクバックしていたことにも気づくと思います。

私は今でも「上に上げる意識が薄れてきたな」と感じると、キャディバッグを置いて確認しています♪♪