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ライフスタイル

もーりー

ラウンド中に使わないほうが無難な2つの『NGワード』とは?

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

ゴルフは個人競技ですが、自分以外に最大3名のプレーヤーと18ホールを共にします。

一緒に回るプレーヤーは、試合やコンペなんかであればライバルとは言いつつも、そこは紳士淑女のスポーツ。

プレー中にお互いのプレーを称えあったり励ましあうのもゴルフの素晴らしいところです。

そんなプレー中の声がけについてですが、最近「あまり使わないほうが無難だな」と個人的に感じるワードが2つあるんです。

1.『もったいない』

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先日の1人予約ラウンドで私が5メートルほどのバーディーパットを打った時のこと。

ボールはわずかに逸れてカップから10センチのところに止まりました。

惜しくもバーディーとはなりませんでしたが、楽々パーだなと思っていると、同伴プレーヤーのAさんがポツリとひと言。

「もったいない!」

ご本人に悪気が一切ないのはわかりますが、私にはかなり違和感がありました。

1メートル以下のパットを外したりOBを打ってしまったならまだしも、アマチュアが5メートルのパットを決められる確率なんておそらく10パーセント以下です。

ですから『惜しい』パットではありましたが、決して『もったいない』パットではありません(Aさんは私よりかなり年上で、ゴルフを始めて日が浅そうでしたからその辺があまりわかってなかったのかもしれません)。

それに『もったいない』という言葉自体があまり前向きな言葉ではないと思います。

私からすると目上の人、もしくは上級者の人が期待をこめて同伴者に声がけする以外はあまり使わないほうがいいのではと考えますが、皆さんはいかがでしょうか。

2.『ドンマイ』

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私の息子は部活で団体競技をしていますので、試合の応援に行くとプレー中に「ドンマイ!」と声をかけあっています。

しかし団体競技の仲間内ならいいとは思うのですが、ゴルフはあくまでも個人競技。

団体戦のペアでもない限り、同伴プレーヤーはあくまでもライバルであり対戦相手。

仲間内で使うのはともかく、上から目線な感じがする『ドンマイ』という声がけに対してあまりいい思いをしないプレーヤーもいらっしゃると思うんです。

私の場合は、コンペや1人予約でプレーをする機会が多いので、プレー中では意識して使わないようにしている言葉になりますね。

『もったいない』や『ドンマイ』の代わりに使うフレーズは?

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それでは『もったいない』や『ドンマイ』の代わりにどういうフレーズを使えばいいのか。

私の場合は単純に『惜しい』というフレーズを使うことが多いですかね。

ひねりも何もないですが、『もったいない』や『ドンマイ』に比べるとずいぶん受け手側の印象は違うと思います。

あとはグリーン上では「ナイストライ!」というのも便利なフレーズ。

前向きな言葉ですし、仮に同伴プレーヤーが少しオーバーパット気味な結果の時でも不快な思いをさせない表現だと思います(ただしカップをかなりショートさせた時は使わないようにしましょうね)。


ゴルフは5時間近くを同伴者と共にプレーする長丁場。

声がけひとつでラウンドの雰囲気もガラリと変わります。

言葉選びにも気を付けて、さらにゴルフをエンジョイしませんか?

それでは、また!