初心者
タイガー
気持ち良くラウンド終えるために気をつけている3つのこと
タイガーです。
みなさんは気持ち良くラウンドしていますか
終わり良ければすべて良し。
スコアがあまり良くなかったとしても、楽しくいい気分でラウンドを終えて帰りましょう。
そのために僕が意識していることをお伝えします。
ネガティブ思考をポジティブに変換しよう
ゴルフのラウンド中はどうしても、「バンカーに入れたくない」とか「スリーパットしたくない」というようなネガティブなことを想像しがちだと思います。
しかしネガティブな発想では、身体が硬直してしまい良い結果が生まれないと思います。
そんな時は「バンカーを越える」、「2パットで沈める」とポジティブな言葉に変換しましょう。
「バンカーを越える」と言葉を変換するだけで、そのためには何をすればいいかを考えることができます。
一つ大きめの番手を選ぶことや、バンカー方向とは別のところを狙うなど、考えられることはさまざまです。
ポジティブに変換するだけでより具体的にゴルフをすることができます。
何よりネガティブ思考でのラウンドは気持ちが暗くなりますよ。
不運を楽しんでゴルフしよう
ゴルフに不運はつきものです。
ディボット跡にボールがハマったり、打ったボールが思っていた以上に風に乗ってアゴの高いバンカーに入ってしまったりと、みなさんも経験があると思います。
こういう時もポジティブに変換することが大切です。
僕はディボット跡にはまってしまったら、バンカーのように打ってみたり番手を上げて打ったりしています。
これが絶対だ、という対処法は見つかっていませんが、上手くいった時の快感はすさまじいものです。
ゴルフにはそういった場合の対処法がたくさんありますし、それに挑戦することも一つの楽しみ方ではないでしょうか。
気持ちを周りに伝染させよう
ポジティブな気持ちを周りに伝染させて、気持ち良くラウンドしましょう。
個人的にラウンドを楽しむためにいちばん大切なことかなと思います。
そのためにまずは一緒にプレーしている人を褒めましょう。
ギスギスしたラウンドなんて想像したくありませんよね。
「ナイスパー」、「ナイスオン」と言われたら次のショットも気持ち良く打てますし、言ったほうも明るい気持ちになれます。
もしミスショットをしたとしても、それは自分のミスです。
ミスをして無駄にイライラしたりしないようにしましょう。
また、ついてくれているキャディさんに感謝しましょう。
お金を払っているから当然というような態度は、見ているほうも少し嫌な気持ちになります。
良くない雰囲気も周りに伝染するものです。
今回は技術的なことは一つもありません。
しかしとても大切なことだと思っています。
良い雰囲気でラウンド終えれば、次のラウンドも楽しみになるはずです。