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初心者

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形から入る!初心者に見えない上手なゴルファーに見られるコツ

ゴルフを始めた頃は、みんなに遠慮してなかなかゴルフを楽しめないものです。

しかし、そこを乗り越えていかないとその先のゴルフライフが楽しいものにならなくなってしまうかもしれません。

そこで、まずは初心者でも上手に見えるコツというものを紹介します。

もちろん最初からゴルフが上手な人はほとんどいませんが、立ち居振る舞いだけならそれっぽくできるはずです。

まずは「形から」入ってみましょう!

身だしなみをしっかりとしよう!

初心者でも上手に見えるコツ1として、身だしなみが挙げられます。

ゴルフは紳士のスポーツと言われているとおり、マナーが大切にされています。

そんな中で身だしなみというのは非常に重要です。

襟付きのシャツというのは当然ですが、若い人が苦手なシャツインというスタイルをしっかりと行いましょう。

ここでワンポイント!

シャツインでダサく見えない工夫として、シャツやパンツのサイズ感を意識することが重要です。

ユニクロなどゴルフブランドのウェアでなくても構わないので、とにかくジャストサイズを意識してみるとゴルフが上手に見えるはずですよ!

写真はユニクロ契約のアダム・スコット選手。いつもカッコいい着こなしです。

ティーをスマートに刺せるようになろう!

初心者でも上手に見えるコツ2として、ティーの刺し方があります。

これからコースに出て行こうという時に、ティーの高さ調整やそもそもティーにボールを乗せること自体にモタモタしていると、周囲も不安になってしまいます。

そこで何事もなくスマートにティーアップできると、一緒に回る人も安心できます。

ひとつの方法を紹介します。

左手でクラブ(主にドライバー)のグリップエンドを持って杖のようにし、どちらかの足を後ろに引いて、もう一方の足とクラブで体を支え、あまり膝を曲げないように前傾しながら、ティーをボールごと押して地面に刺します。

この動作をぎこちなくスマートにこなせると、ティーアップの時だけは上級者のように見えます。

ティーの指を挟む位置を決めておいて、一発でティーの高さが決まると、なおそれっぽいです。

自分に合ったティーの高さを知ることも、上手くなるには大切なことですよ。

一方、あまりカッコがよくないのは、しゃがんでティーにボールを乗せる動作です。

プロの試合などを見て、ぜひ真似をしてみてください。

待ってる間に大振りの素振りをしない!

初心者でも上手に見えるコツ3として、待っている時間の過ごし方があります。

初心者だとついつい自分が打つ時を想像して、本気で素振りをしてしまいがちです。

もちろんプレーに影響のないところでするのは当然ですが、いまさらバタバタとしている姿は決して上級者には見えません。

素振りをしたいなと思ったらゆっくり振る程度にしておきましょう。

そのほうが一連の流れを確認しているように見え、上手に見えます。

クラブを持たない、体の動かし方を確認するだけの素振りも効果的です。

とはいえ、2、3ホールも消化したらもう初心者だとばれているかもしれませんが、せめて優雅に落ち着いて振る舞ってみましょう。

あわてないことはスコアにも好影響を与えるはずです。

一打目にドライバーを使わない!

初心者でも上手く見えるコツ4として、最初のホールの入り方があります。

ここであえてドライバーを使うことを避けてみましょう。

朝一のドライバーショットは失敗する可能性も高くなります。アイアンやユーティリティでいけばそのリスクは軽減できるでしょう。

そして周りから見ると上級者のように見えてくるはずです。

初心者はスタートのドライバーで失敗して、それをずっと引きずってしまう傾向があります。


初心者でも上手に見えるコツを紹介してきましたが、簡単に実践できるものばかりかと思います。

実際には、一緒にプレーしてみれば初心者かどうかなんてことは一発でわかってしまうのですが、「形から入る」という言葉もあるように、上級者の所作を真似てみるというのも立派な上達法の一つです。

「上手そうに見える人」から「上手い人」になることを目指してがんばりましょう!