ゴルフスイング
くろ
ロングアイアンの苦手意識はこれで卒業!私の練習方法を公開
9番アイアンは打てるのに5番アイアンは打てないって方、結構いるんじゃないですか?
そんな方々へ、今回はロングアイアンの練習方法についてお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
なぜロングアイアンだとショートアイアンのようなスイングができないのか?
理由は1つです。私が考えている理由は、「シャフトが長いから」。
シャフトが長くなると何が変わってスイングが崩れるのかというと、インパクトまで体の前傾を我慢できず、開いてしまうからだと私は考えています。
これによってどのような現象が起こってしまうのか?
スライスやシャンクが起こりやすくなってしまう
体が先に開いてしまうので、クラブの芯でボールをとらえることができず、スライスやシャンクが起こりやすい。
体が耐え切れないために溜めていた力が逃げてしまい、5番アイアンの本当の飛距離が出せない。
そして、ボールが高く上がらない。
このようなことが起こると、これを嫌がって早くボールに当てたくなってきます。そうするとどうなってしまうのか?
超フックボールが出るようになります。
無意識にボールを当てに行く動作をしてしまうので、いわゆる“早打ち”になり、手首を返して無理やり合わせることになります。
その結果、フックボールが出てしまいます。
これらを防ぐためには、やはりロングアイアンを克服しなければなりません。
次からは私のロングアイアン練習方法をお話ししていきます。
ロングアイアンの練習方法
私のロングアイアンの練習方法をご説明します。
・第1段階 グリップの根元ギリギリを持って打つ
・第2段階 グリップの根元から指1本分長く持って打つ
・第3段階 グリップの根元から第2段階よりもさらに指1本分長く持って打つ
このように段階的にグリップを長く持ってショットの練習をしていきます。そして最終的に通常のグリップの長さまで持っていく練習を繰り返し行う。
「グリップの長さ調整打法」(命名:私)
この練習をすることによって、自分がどの長さから打てなくなるのか、打ちにくくなるのかが、はっきりとわかるようになります。
ロングアイアンは慣れても難しいので、私はいまだにこの練習方法をやります。
これをやらないと、ミートしても若干フックしたり、すこし球が低く出てしまったりします。
皆さんもぜひお試しください。