ゴルフスイング
あおきち
全米覇者B・ケプカがお手本!猿腕の人は普通のスイングはNGです!
左右の手の甲と甲をくっつけてみてください。
その時に、両肘がくっつく人は猿腕です!
猿腕の人は、肘を突っ張って構えてスイングするとクラブの抜け所がなくなり、振り抜きの悪いスイングになります。
そんな人へのスイングアドバイスをします。
目次
ブルックス・ケプカも猿腕?
先日、全米オープン連覇を遂げたケプカ選手は猿腕だど思います。
ケプカ選手は、肘を突っ張らず少し内側に曲げた状態でスイングします。
上の写真を見ても分かるように、トップで左肘が内側に曲がっています。
良くアドレスで、両腕の三角形を崩さずにスイングしましょうと言われますが、猿腕の人は、両肘が突っ張ってしまうでのこのアドバイスは合いません。
両肘を軽く曲げた五角形を作りスイングしましょう。
肘の向き
スイング中、両肘は内側に絞らず少し外側に向けてスイングすることが重要です。
両肘を突っ張ってしまうと、肘を痛める可能性がありますのでお気をつけください!
手元を体から離してスイングするのではなく、なるべく体の近く(両脇の近く)でスイングすることです。
肘を少し抜くような形に見えるのは良い動きです。
まとめ
両肘を突っ張って構えスイングすると、腕(クラブ)の抜け所がなくなるので上体が浮くスイングになります。
両肘を緩めて(五角形)構え、手首の動きを抑えてスイングしましょう。
肘の動きでクラブをコントロールすることが大切です。
アプローチの動きも同じです。手首固定の肘の動きで打ちます。
ただ、肘を使う際に、上向きに引くように使ってはいけません。
肘が地面を向くように使うことでクラブヘッドを加速、コントロールさせられます。
猿腕の人は、ぜひケプカのスイングを参考にしてみてください。