上達するためにはどっちがいいの?打ち放題 or 1球いくらの練習場!

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練習場に来ている方の練習方法を見ていると、打ち放題でひたすら打ち込むの方が多いように思いますが、一度、練習方法を見直してはいかがでしょうか?

練習場でよく見る光景

練習場でよく見る光景

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準備運動もそこそこに、ひたすらフルショットしている人をよく見ます。そして、持つクラブは、ほとんどがドライバー。

自動的にティーアップされたボールを、アドレスもそのままに、リズミカルに打ち続けて、疲れたらちょっと休憩して、またドライバーを打ち続ける……。

よく考えてもらうとおわかりかと思いますが、ゴルフにこんなシチュエーションはありませんよね。

また、ゴルフは特定の一方向にしか回転しないので、一気にやり続けることは「良い運動」どころか、身体にも負担が掛かってしまいます。

ドライバーはラウンドで最大14回しか使いませんし、連続で打つことはありません。

OBになって打ち直しすることはありますが、それでもティーアップをしてからスイングするまでに一連のルーティンがあるはずです。

せっかく、貴重な時間とお金を使って練習している訳ですから、練習は意味のあるもの、つまりはスコアアップにつなげたいですよね。

私がやっている練習方法

私がやっている練習方法

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私の場合は、大体50~60球、どんなに多くても100球程度です。なので、基本的には1球打ちしか選択しません。

準備するものは、過去のスコアカードですね。ホームコースのスコアカードは、まっさらなものを常にストックしています。

準備運動も含めて、15~30球くらい打って身体をほぐしたら、そこからはほとんど実戦練習をやります。

実戦が何かと言うと、ホールロケーションを頭に思い浮かべ、頭の中で妄想しながらの模擬ラウンドです。

1球毎にクラブは変え、ミスしたらボールが止まったであろう地点まで妄想でボールを進めて、そこで残り距離に応じてどのクラブを持つのか考えて、ショットします。

できる限り具体的にボールの状況をシミュレーションすると効果的ですし、練習場なので厳しめに判定します。

「あの柱より左に行ったらOB」と決めたら、「まぁセーフだろう」ということはしません。

毎回ではありませんが、こんなことをやっています。

1球毎に考えながらやっているので、それなりに時間は掛かりますし、結構疲れます。

他に良い方法があったらぜひともご紹介いただきたいです。

ラウンドで、1球目に出るボールが自分の実力

ラウンドで、1球目に出るボールが自分の実力

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ショットやアプローチは完璧に打てた、思い通りのショットじゃない限り、妄想上では基本的には2パットです。

仮にスコアが90だとしても、ショット数は54球にしかなりません。

練習場はアライメントも取りやすく、常に平坦なライから打てる訳ですから、妄想の中では70台~80台前半で回れるはずです。

そうなると、40~50球程度です。

実際のラウンドでは、1球目に出るボールだけが、自分の実力です。3球目に出るナイスショットは存在しません。

練習場で直前に出たミスをなかったことにして、その後に出たナイスショットを自分の実力だと勘違いしてしまうと、自分を見誤ってしまいます。

そして、コースでは自分が思い込んでいる実力と現実との落差にイチイチ落ち込んでしまいます。

ナイスショットと大ミスが混在する人よりも、ミスショットが65点で収まる人のほうが、圧倒的に良いスコアで上がっているはずです。

つまり、ミスショットのミスの幅を減らすほうが、圧倒的にスコアアップにつながることが理解できます。

打ち放題でおススメしたい練習

打ち放題でおススメしたい練習

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打ち放題で数をこなさないと不安だというなら、打ち放題でしかできない練習をやるのが良いと思っています。

ぜひおススメしたいのは、片手打ちです。ウェッジで30ヤードくらいのアプローチを片手で打ってみてください。

クラブは片手で振るには重たいので、腕の力だけではコントロールできません。

特に太もも・お尻・腹筋といった大きな筋肉を動かし、腕と身体を連動させてあげないと、上手く打てません。

まずは利き手の右腕だけで30球やりましょう。ある程度慣れてくると、ウェッジのロフトがボールを拾ってくれる感覚が養われます。

しかし、利き手はそれなりに打てても、逆の腕はほんとに難しいです。まったくできなくても、左腕だけで30球打ってみてください。

その後、両手を使って普通にアプローチすると、身体を使ってやるアプローチというものを実感できると思います。

この練習なら、ポンポン打っても良いでしょう。

大事なビジネスゾーンにおけるクラブ・身体の動きが習得できるので、フルショットへも好影響です。

まとめるよりも、定期的な練習

まとめるよりも、定期的な練習

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月に1~2度しか練習せず、その分をまとめて打って練習した気になって、安心したい気持ちはわかります。

しかし、「過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し」という諺(ことわざ)があるように、そのような練習にはあまり意味がないでしょう。

月に1度、打ち放題で300球練習するよりも、毎日10球で良いから自宅でアプローチ練習するほうがはるかに効果的だと思います。

それが難しければ、毎日1回で良いからグリップを握って、その感触を手に残しましょう。

上達するためには、ご無沙汰な期間を作って、下手にならないことが重要です。

そのためには1日1回でも良いので、グリップを握って、腕・手・指が感覚を忘れないように努めましょう!
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