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ゴルフスイング

タイガー

ドライバーが飛ばない時、「アッパーブロー」を忘れていませんか?

はじめまして、タイガーです。

さて今回は僕も大の苦手だったドライバーについてです。

みなさんはドライバーで打った球が突然スライスしだして、なおかつ全然飛んでないっていう経験ありませんか。

僕はメチャクチャあります。

そんな時に僕がいつも意識していることをお伝えします。

ドライバーはアッパー軌道でインパクトする

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思い出してほしいこと、それは「ドライバーはアッパー軌道でインパクトする」ということです。

ゴルファーなら常識かもしれませんが、ドライバーはアッパー軌道でインパクトするのが良いとされています。

これは市販のドライバーのロフトは9度から11度程度のものが多い一方で、ドライバーの打ち出し角として理想的とされているのがアマチュアのヘッドスピードの場合、13度から15度とされているためです。

このことから、ドライバーはアッパー軌道でボールにインパクトする必要があるのです。

例外として、男子プロはドライバーであっても、距離よりも方向を重視するためにあえてダウンブローで打つことがあります。

ボールの位置をチェックする

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そもそもドライバーのボールの位置は真ん中よりも左寄りです。

先ほど述べたようにドライバーのロフトよりも打ち出し角が大きいほうが理想なので、スイングの最下点を過ぎたところで打たないといけないからです。

中央にボールがあると理想的な打ち出しにはなりません。

ちなみに僕はドライバーを打つ時のボールの位置は以下のようにして決めています。

ボールの前で両足を揃え、そこから左足を靴の幅分だけ左にスライドします。

これ以上左に動かしてはいけません。

そのあと右足だけをスライドしていきます。

左足と右足の幅はいつも自分が打っている打ちやすいスタンス幅で構いません。

この時、左脇の下にボールがある状態をベストポジションとしています。

アッパー軌道を意識すれば突っ込みもなくなる

ダウンスイングで身体が突っ込んでしまう人は多いと思います。

しかしこれは厳禁です。

なぜかと言うと、スイングの最下点が飛ばしたい方向に突っ込んでしまうことで近づいてしまい、アッパー軌道でインパクトできなくなってしまうからです。

僕もよく身体が突っ込んでいました。

しかしアッパー軌道を強く意識してからは、飛ばしたいという気持ちから来る身体の突っ込みがなくなりました。

結果として自然といい球が出るようになりました。

ドライバーが飛ばなくなった時は、アッパー軌道でインパクトするということを思い出してみてください。