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Golf72

ゴルフのミスショットの用語【シャンク】と【チーピン】を解説!

僕らが何気なく使っているゴルフ用語も、ゴルフを始めたての人からすると、何を意味するのかわからない。

今回は、ゴルフのミスショットに関するゴルフ用語を解説します。

ミスショットにも用語が

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あ~! シャンクしちゃった!

あ~! チーピンだ!

ゴルフのミスショットにもよくわからない用語がありますね。

昔、会社の先輩に教えてもらいながら練習していましたが、シャンクしちゃったね! と言われても……『?』

これらの用語は一体どんなミスを表す言葉で、何が原因なのでしょうか?

シャンク

シャンクというのは、『パチッ』という高い音とともに、真横に近い右斜め方向に打球が飛んでいくミスです。※右打ちの場合

ラウンド中に一番出てほしくないミスではないでしょうか?

球がクラブの根本に当たることで、シャンクになります。

スイング軌道が遠心力で体から離れ、クラブが構えた位置よりも外側を通るとシャンクが起こります。このミスが出だすと止まらないという方も多いですよね……(汗)。

チーピン

チーピンというのは、打球が左に大きく曲がっていくミスです。

調べてみると、麻雀牌の「チーピン(七筒)」の形に打球の軌道が似ていることが由来のようです。

チーピンの原因はたくさんあります。

・フェースが閉じている
・極端なストロンググリップ
・スイング軌道
・体の上下運動
・極端な手打ち

などなど。

どちらかというと上級者に多いミスです。

直す方法は原因によってさまざまで難しいので、チーピンでお悩み中の方は近くのレッスンに通うことをお勧めします。

ミスが出るには必ず原因があります。ミスの傾向と原因をつかみたいですね。

※なかなか自分で気付くことは難しいので、人に見てもらうかスマホのカメラを使って動画を撮ってみましょう!

また、間違った分析で直してしまうとスイングに変なクセがついてしまうので、気を付けてください。