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トレンドはカーボン?アイアン用のシャフトをご紹介
アイアン用のシャフトは何を使っていますか?
アイアンには、スチールシャフトを使用するという方が多いと思いますが、最近では、カーボンシャフトに変更するという人も少なくありません。
今回は、メーカーごとにカーボンシャフトをご紹介します。
グラファイトデザインのカーボンシャフト
まずご紹介するのは、「グラファイトデザイン」のアイアン用シャフト。
日本男子ツアーでドライバー用のシャフトが最も使用されているシャフトメーカーですが、アイアン用カーボンシャフトもラインアップされています。
宮里藍さんが現役中、軽量スチールシャフトから同社のカーボンシャフトへ変更したことでも話題になりました。
宮里藍さんが使っていたのは、「Tour AD AD-65TypeII」というカーボンシャフト。
高弾道でピンを狙える、飛距離・方向性を向上させた軽量アイアン専用シャフトです。
三菱ケミカルのカーボンシャフト
続いてご紹介するのは、「三菱ケミカル」。
※2017年4月に「三菱レイヨン」から三菱化学、三菱樹脂の2社と結合し新社設立
こちらもツアープロはもちろん、アマチュアの間でも人気のシャフトメーカーです。
ドライバーで有名なシャフトは「Diamana」「Fubuki」「Kurokage」など。
さまざまなシャフトが販売されていますが、最近注目されているアイアン用のシャフトが「OT iron」。
三菱ケミカルが4年以上の月日をかけて作ったカーボンシャフトです。
普段スチールシャフトを使っている人でも打ちやすいという感想を多く聞くこちらのシャフト。
高弾道でピンを真上からデッドに狙えるシャフトで、“On Target”が名前の由来です。
アッタスのカーボンシャフト
次にご紹介するのは、「アッタス」のカーボンシャフト。
アッタスのシャフトは、滑らかに振り抜くことができるのが特徴です。
アイアン用シャフトの商品名は、「アッタスアイアン」。
タングステンパウダーを効果的に配し、最適な重量配分を実現しています。
バランスが取りやすいシャフトなので、振りやすく、しっかりとコントロールをすることができます。
フジクラのカーボンシャフト
最後にご紹介するのは、「フジクラ」のカーボンシャフト。
おすすめは、「革新的」と自らうたっている「MCI」。
同社独自の、カーボンと金属を複合した技術「MCT(Metal Composite Technology」により、カーボン特有の打ちやすさやしなりを持たせながらも、スチールシャフトのような重量バランスで操作性の良さを実現しています。
重さも120グラムまでラインナップされているので、軽すぎるといったことがありません。
普段重いスチールシャフトを使っているという人も検討してはいかがでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
今回は、アイアン用のカーボンシャフトについてご紹介しました。
プロの間でも注目のカーボンシャフト。
これからのアイアン用シャフトのトレンドになるかもしれませんね。
気になるという人は、今回ご紹介したメーカーのカーボンシャフトをぜひ試してみてはいかがでしょうか?