自走式？リモコン式？あなたはどれが好き？ゴルフカートの種類

ラウンドに行くと乗用カートでプレーするのが一般的となりましたね。

カートにもいくつか種類があり、予約する際にも確認しておきたい重要な項目です。

今回はラウンド時にお世話になるカートについて説明させていただきます。

大きく3種類のカートがある

ラウンド中の移動方法は大きく3種類に分けることができます。

乗用カートか手引きカートの違いです。

そして、乗用カートには自走式とリモコン式（電磁誘導式）があります。

この3つを押さえておけばカートに関しては完璧です。

以下で1つずつ説明していきます。

自走式乗用カート

まずは乗用カートから説明します。

僕らが行くゴルフ場のほとんどは乗用カートを導入していますね。

繰り返しになりますが乗用カートには自走式と、リモコン式があります。説明はまず自走式から。

その名の通り、自分たちで運転していくタイプです。

フェアウェイへのカート乗り入れ可能コースはこのタイプが基本です。後は比較的平坦なゴルフ場は自走式カートが多いです。

【メリット】
・速度を自分で調整できるのでカートでの移動がスムーズ
・後進（バック）ができる⇒クラブを忘れた時などに便利

【デメリット】
・カートに戻って移動させないといけないので面倒
・慣れていない人の場合はスロープレー原因になる

リモコン式（電磁誘導）乗用カート

僕のお気に入りはこちらです。

腰にリモコンを付けてボタンで発進と停止ができます。

できるだけ歩いてラウンドしたい方、初心者が多い場合は、リモコンタイプがおすすめ！

【メリット】
・毎回カートまで戻る必要がない

【デメリット】
・後進（バック）ができない
・カートの速度が遅い場合がある

手引きカート

手引きカートは、文字通りカートを手で引いて回ります。

今ではほとんどのコースが乗用カートを導入しているので、手引きカートでプレーするところは超名門コースか、リゾートコースの一部ぐらいですね。

一度だけ25那須ゴルフガーデンで手引きカートでプレーしましたが、カートを引きながらの上り斜面はなかなかしんどかった印象があります。

ちなみに、アメリカでは家に人数分の手引きカートを持っていて、家族でゴルフをするなんていうのが結構一般的だったりします。

【メリット】
・ボールのそばまで行ける

【デメリット】
・体力に自信のない女性には不向き
・上り坂で手引きカートを引っ張っていくのが大変

皆さんはどのカートのタイプが好みですか？

どちらも優劣付けが難いですが、初心者が多いコンペの時は絶対にリモコンタイプ（電磁誘導）がおすすめです！

他にもカートには2人乗りなどの種類もあるので、今度ゴルフ場を予約する時は注目してみてください。