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“IP”って知ってる?~フェアウェイの黄色い旗の意味~

ゴルフ場に行くと、フェアウェイ上の黄色い旗を見たことありませんか?

※他にも色のバリエーションがあるかもしれないですが・・・。

ゴルフ場に行くと、パー4またはパー5のホールにはほとんど立ってますね。

ゴルフを始めたての頃は、なんとなく方角の目印かと思っていましたが、「IP」という名前があるようです。

なんの略?

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IP=Intercross-section Pointの略だそうです。なんだか難しそうですね。

日本語に訳すと『平面上の2直線が交わる点』という意味らしい・・・余計わからなくなってきました(笑)。

IP自体が測量用語だそうです。

何のためにあるの?

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僕はずっと後続の組がティーショットを打ってもいい目安の距離かと思っていました。

しかし、どうやらコース設計をする時に、ティーグラウンドから2打目地点と、2打目地点からグリーンまでの2本の直線で結んで測量する必要があるようです(パー5では、2打目地点から3打目地点、3打目地点からグリーン)。

その時の架空の2打目地点がIPになるということです。

また、コースレートを取得する際にもIPを設定する必要があるようです。

コースレートについては別の機会に説明させていただきます。

セルフプレーでは目印の役目も!

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てっきり各ゴルフ場の親切心で目印を設置してくれてるんだと思っていましたが、そうではなく、専門的な測量の場合に必須なんですね。

セルフプレーが増えてきて、あのように旗が立つことが多くなったようです。

キャディー付きプレーが多かった時代や、今でもキャディー付きメインで営業してるゴルフ場では旗が立っていないこともあるようです。

コースレートを決める際のIP点は、一般的には、バックティから250ヤード付近のことが多いみたいです(日本ゴルフ協会や関東ゴルフ連盟など、査定する団体によって異なる)。

ということは、バックティーからIPを越えられれば250ヤード越えのビックドライブ!!??