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ゴルフクラブ

もーりー

手放せない、変えられないクラブ

みなさんには手放せない、変えられないクラブってありますか?

アイアンセットはなかなか替えないでしょうね。

私にもアイアンセットと同じくらい長いこと使っていて手放せない、変えられないクラブがあります。

それは…ドライバーなんです。

付き合って5年目です

コブラ AMP ドライバー。私の相棒です。

ロフトは9.5度、シャフトはグラファイトデザイン社のツアーAD BB 6Sです。

2013年の春頃にWeb通販のマークダウン品で見つけて、あまりの安さ(確か2万円ちょっとだったと思う)に即買いしたのを覚えています。

なのでかれこれ5年近く使い続けていることになります。買った当初はこんなに長い付き合いになるとは思いもしませんでした。

この間ドライバー以外はというと…。

フェアウェイウッドとユーティリティーはコブラ&ナイキ→キャロウェイ→スリクソン →キャロウェイ→テーラーメイド→キャロウェイ→スリクソン…とすごいい勢いで取っ替え引っ替えやっています。

ウェッジも4回、パターも2回変更しています。

アイアンセットですら1回変更しています。

多分一般ゴルファーに比べても買い換え頻度はかなり多いと思います。

それなのにドライバーだけは変えられないんですよね…。

ディープフェースの憎いやつ

さてこのコブラ AMP ドライバー、今どきドライバーの中ではディープフェースの部類に入ります。

460ccで投影面積は大きく見えます。

クラブヘッドのクラウン部分的は淡いグレー(ほぼシルバー)、フェース面からソールにかけては黒が基調になっていて、文字部分などのオレンジがアクセントになっています。

このモデルが発売された年(だったと思う)にリッキー・ファウラーがコブラと用品契約を結んだので、リッキーの意向がかなり反映されたデザインだと思います。

オレンジといえばリッキー・ファウラーの代名詞ですからね♪

シャフトも特にリシャフトしたわけでもなく、最初から挿してあったんですよねー(今考えるとよく2万円そこそこで買えたなと思います。ラッキーでした)。

ツアーAD BBシリーズは、宮里優作プロが長く使っていたと思います。

元調子でツアーADシリーズの中でもハードな部類ですが、思いきり叩いても左のミスが出にくいのが私に合っているのかなーと思います。

何より長く使い続けられたのはコブラのドライバーを使っている人をほとんど見かけないことも大きいです。

スリクソン、ブリヂストンの国内2強は2年に1回、キャロウェイ、テーラーメイド、タイトリストの海外3強は毎年ニューモデルを上市します。

そうなると心理的にニューモデルが気になるし、あとは旧モデルだと周りの目が気になっていたかと…。

一方で我が相棒のコブラゴルフは日本では人気が今一つ。

なので旧モデルを使い続けていてもまったく気後れすることがありません!

ただコブラのクラブって確かに奇抜なデザインだったりするけど、機能はとっても良いんですよ。

アメリカではテーラーメイド、タイトリストと型を並べるほどの人気ですからね。

コブラゴルフが日本でメジャーにならないのがホントに不思議なくらいです!

不動の “絶対エース”

みなさんもご承知のとおり、ゴルフ用具は日々進化しています。

そのなかでも昔に比べて一番進化したと言われるのがボール、そしてその次に進化したと言われるのがドライバーだそうです。

なので5年前よりも今のドライバーのほうがいろいろ改良されているはずです。

もちろん私もその恩恵に預かろうと思い、いろんなクラブを試打しました。いわゆる浮気ってやつですね。

X HOT(キャロウェイ)、RBZ(テーラーメイド)、Gシリーズ(ピン)にM1&M2(テーラーメイド)、スリクソン(ダンロップ)…。

中にはイイなと思うものもあったけど、今の相棒と入れ替えよう! ってほどではないんですよねー。

実際なぜだか5年ものの今の相棒が一番飛距離が出ているし!

有名どころでは松山くんもずっと同じドライバー使い続けたり、入れ替えても最新じゃなく古いモデルを使って世界3位まで上りつめてることだし…。

ということで最近はせっかくここまで来たからクラブヘッドが壊れるまで使い続けてやろうかな、と思っています。

だってクラブは値段じゃない、相性だ! ってことを教えてくれた“絶対エース”なんだから!!