ゴルフスイング
パーシモン加藤
アイアン上達のヒント“パンチショット”を昭和レジェンドに学ぶ!
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
ピンポイントで狙えるアイアンショットを打ちたい!
私はいつも↑考えています(^^;;
そこで研究しているのが、昭和レジェンドプロのパンチショット!
パンチショット。
難しいのでは…と、思われがち? かもしれませんが、実は簡単なんです(^_−)−☆
今回は、昭和レジェンドプロの動画で解説します!
「スイングは上から下に!」
杉原輝雄プロ
杉原プロは息子さんたちと共演していた番組がありましたが、常々スイングは上から下にと言っておられました。
この動画は、パンチショットではなく通常のショットですがしっかりダウンブローに打っています。
☆杉原プロのここを真似しよう☆
フィニッシュのグリップに注目!
グリップエンドをかなり余してます。
短く握るという事は、近くに立つということになりますよね。
近くに立つということは、スイング軌道がアップライトになりやすく、ダウンブローに打ちやすくなります!
このひと工夫だけで、簡単にダウンブローに打ちやすくなるんです(^_−)−☆
ランニングアプローチの延長がパンチショット!
パンチショットと言えば、やっぱり青木功プロですよね〜(≧∀≦)
そして青木功プロと言えばランニングアプローチ!!
5番アイアンでコツンと打つアプローチ
これがパンチショットの基本だと私は考えています。
転がすランニングアプローチ。
すくい上げる動きは一切なく、クラブヘッドを上からボールにダイレクトに当てるだけ。
この動きを大きくしたのがパンチショット!
パンチショットの修得にはまずはランニングアプローチを練習しましょう!
パンチショットがスイングの無駄を削ぎ落とす
やや上空から撮影された青木功プロのパンチショット!
これを見ると多くの方が「手打ちじゃないんですか??」と言うんです。
クラブを上から下に振れば、身体はアドレスの位置で最小限に回ることができます。
そして最大限の力をボールに伝えることができるのです。
まずはランニングアプローチ。
次に7番アイアンで50ヤード、100ヤードを狙って練習してみてください。
上から下に、クラブヘッドをボールにダイレクトに当てるだけ(^_−)−☆
このフォローお試しあれ
安田春雄プロのアイアンのキレは、天下一品でした!
フォローを腰の高さで止める。
これ、ぜひお試しください!
身体が開いたりスエーしてるとできません。
逆に言うと、
身体が開く
スエーする
こんな悪癖をお持ちの方は、パンチショットを練習すれば治ります(^_−)−☆
スイング修正にも、スコアアップにもつながるパンチショット。
ぜひお試しください!