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こんな人と一緒に回りたい!3つの特徴を教えます

ゴルフの良いところは、老若男女、どんな人とでも一緒にプレーを楽しめること。

そのために、それぞれのレベルに合わせたティーがあり、ハンディキャップがあります。

しかし! 「一緒に回りたい人=上手い人」とは限りません!

個人的な意見ですが、初心者の方はもちろん、経験者にも改めて知ってほしいゴルフの心得を紹介します。

1.周りに気遣いができる人

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「ナイスショット!」という声掛けをしてくれたり。林に入ってしまったボールを探してくれたり。グリーンで旗を持ってくれたり。

そういう紳士的な行動がさりげなくできる人は、一緒に時間を過ごしていて心地よいです。

特に、キャディさん付きのラウンドでは、人柄がすぐわかると思っています。

たまに、一緒に回っている人たちにはすごく愛想がいいのに、キャディさんに対しては目も合わさないし、お礼も言わないという人がいます。

そういう人には残念ながら、人徳があるとは思いません。

ゴルフ場関係者にも丁寧に接することは、世間で流行りの「神対応」とか言われそうですが、どんなレベルのプレーヤーも、世話を焼いてくれるキャディさんに感謝したり、ねぎらったりするのは当然のことと思います。

また、そういう態度は自分のゴルフにも戻ってきますから、日頃からいい行いをしたいものです。

2.穏やか・楽しい・笑顔な人

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OBになってしまったり、ダフったりシャンクが出たり……。

そんな散々な目にあっても、笑顔でゴルフを楽しめる人が好きです!

自分に腹が立って暴言を吐いたり、道具に当たったり、ホールアウト前にボールをピックアップしてしまったり。

そんな態度の悪い人と一緒に回りたくないですよね。

自分もたまにあるので棚に上げて言うのですが(笑)、怒っていると、自分にもいいことがありません。

スイングリズムが早くなったり、正確なクラブ選択ができなくなったり、力が入ってフォームが崩れたり……。

百害あって一利なしです。

ミスをしても「えへへ」と笑って次のショットへ切り替えましょう!

3.行動がテキパキしている人

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行動がテキパキしている人とは、スマートに回れる人のことです。

1の「周りに気遣いができる人」と通じるところがありますが、自分の番になってもなかなか打たなかったり、ホールアウトしてもなかなかグリーンをどかなかったりすると、スロープレーになり、同じ組の人をいらつかせるだけでなく、後続組にも迷惑をかけます。

コースを回り慣れていない初心者の人にはプレッシャーかもしれませんが、経験を重ねて、無駄な動きを省いていってください。

素振りは1回にしたり、クラブを数本持ってキビキビ歩いたり。

一生懸命やっている人には、同伴者は怒ったりしませんから、ご安心を。

◆こんな人は嫌だ

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・褒められても否定する人
・自分のことばかり話す人
・コースや天気や同伴プレーヤーへの不平ばかりな人
・上級者に依存してばかりな人
・タバコをポイ捨てする人

などなど。

ゴルフは、組み合わせで初対面の人と回る機会も多いです。

中には、おしゃべりな人、無口な人とさまざまですが、少なくともマナーを守って、人に嫌われないようにしましょう。

一緒にいて楽しい人に誘われたり、誘ったりして、ゴルフの輪が広がっていくといいですね。