状況別コースマネジメント パー4のセカンドショット(フェアウェイ)編

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「実際にボールを打つ前に、どんなことを考えれば良いのかを少しまとめてみました」シリーズ。

今回のシチュエーションは、ミドルホール(パー4)のセカンドショットで、ボールがフェアウェイにある場面です。

できればパーオンしたい!

できればパーオンしたい!

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ボールがフェアウェイにあるということは、ティーショットは大成功したということですね。

一概にフェアウェイといっても、フェアウェイ自体が傾斜している場合や、ディボット跡に入ってしまうという不運に見舞われることもあり、常に安定した状況とは言えません。

しかし、フェアウェイからセカンドショットを打てる時は、できればパーオンして2パット、あわよくばバーディチャンスに付けたいシチュエーションです。

とは言っても、アマチュアがピンを狙って打って良い場面というのは、ライなどの条件が比較的良くて、かつ9番アイアン以下を持った時くらいじゃないでしょうか。

基本的にはグリーンのどこにピンが切られていたとしても、狙うのはグリーンセンターです。

最低でも頭に入れておくべきこと

最低でも頭に入れておくべきこと

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打つ前に、最低でも頭に入れておくべきことは下記の4点です。

1.エッジまでの距離
2.ピンまでの距離
3.グリーン奥までの距離
4.ハザード(池やバンカー)の場所

センターまでの距離で十分と思われるかもしれませんが、グリーンの縦の長さは意外とあって、20ヤードから40ヤードくらいは普通にあります。

「何ヤード打つ」のと、「何ヤードから何ヤードの間の距離を打つ」のとでは、精神的なプレッシャーはまったく変わってきますので、エッジと奥の距離も把握しておくほうがベターです。

自分のボールがフェアウェイにある時は、ラフにボールを探しに行っている同伴者がいたりして、準備に時間が取れる場合が多いので、打つまでにもう少し事前準備に時間を掛けられるはずです。

風の状況は、クラブを選ぶ直前まで気にしたほうが良いと思います。

フォローの場合は風の強さによって、番手を1つ下げるくらいで済みますが、アゲンストの場合はそうはいきません。

特に、ウェッジのようなスピン量の多いクラブで打つ時は、吹け上がって真下に落ちてしまうこともあるため、状況によっては3番手くらい上げる必要もあるでしょう。

自分の最高のショットと、ミスショットの傾向を考えて

さらに、自分のショットの傾向を頭に入れておきましょう。

ちなみに、このショットの傾向というのは、ダフリやトップ、シャンクではありません。

残念ながら……。

仮に「今日は右に行きがちだな」という状況なら、狙いはグリーン左サイドにします。

最高のショットなら、そのまま左サイドにパーオンしますし、ミスしてもセンターから右サイドにオンしているはずです。

「当たりが薄くてショートしがち」であれば、いつもの距離よりも番手を1つ上げてみましょう。

計算通り? にミスショットならグリーン手前に、最高のショットならグリーン奥にオンしていて、オーバーするようなことはないはずです。

あとは打つだけ!

あとは打つだけ!

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全盛期のタイガー・ウッズは、パットが上りのフックラインになるエリアを狙って、セカンドショットを打っていたと聞きますが、さすがにそんな神業はアマチュアには厳しいですね。

事前に情報を頭に入れて、クラブを選んだら、後は何も考えずにアドレスして、スイングするだけです。

時間を掛けて準備して臨んだ訳ですから、良い結果になることを信じて、後はスイングするだけです!
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アビ

野球歴30年強(7歳から)、ゴルフ歴10年強(27歳から)。 野球への情熱はほぼ衰え、今や完全なゴルフ好き人間です。

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SRIXON ZX201007-1107
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