初心者
もーりー
バーディーを狙いやすいホール、狙ってはいけないホールがある!?
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
パーでもうれしいアベレージゴルファーにとってバーディーなんて夢のまた夢、狙って取れるものではないと思っていませんか?
でも今回は敢えてそんな“バーディー”を我々アベレージゴルファーが狙いにいけないかを考えてみます。
過去のスコアカードを改めて確認してみると……
バーディー。
我々アベレージゴルファーにとっては1ラウンドに1回、いや数ラウンドに1回あるかないかの一大事!
私もバーディーがきたときは喜びを爆発させますし、ゴルフを続けていて本当に良かったと思える瞬間でもあります。
しかしバーディーなんて我々アベレージ狙って取れるものでもないし……。
そう思いつつも、なんとか1ラウンドに1回はバーディーが取れないものかという欲にかられた最近の私。
そこで過去のラウンドのスコアカードをひっぱり出して、バーディーが取れたときのシチュエーションを確認してみることにしました(暇人だと笑ってください ^^;)。
バーディーを狙いやすいホールとは?
まず私がバーディーをゲットするパターンは2つ。
ひとつめはカップに寄ればいいやと無欲で打ったロングパットやアプローチがたまたまカップインというパターン。
ただこれはアベレージゴルファーが狙って取れるバーディーではありません。
ふたつめはカップから1メートルくらいのベタピンにつける、いわゆる『ショットで取れたバーディー』です。
こちらは状況次第ではアベレージゴルファーでも狙って取りにいけそうなバーディーな気がします。
ということで後者のパターンに絞って、バーディーが取れたシチュエーションを確認してみると、さらにある法則を見つけました。
『ショットで取れたバーディー』はラウンド中盤、5ホール目〜8ホール目とお昼休憩を挟んだ12ホール目〜14ホール目くらいまでに集中していたのです。
そこで私が導き出した、アベレージゴルファーがバーディーを狙っていけるホールは、
『ラウンド中盤の距離が短いミドルホール(パー4)とショートホール(パー3)』
になります。
アベレージゴルファーがベタピンにつけることができる番手は、ウェッジかショートアイアンになります。
そしてウェッジやショートアイアンでグリーンを狙っていけるのは、距離が短いミドルホールかショートホールですよね。
さらに体が一番動けるラウンド中盤なら、ショットの精度も上がるはずです。
ラウンド中盤に距離が短いミドルホールやショートホールがある場合、それらのホールは我々アベレージゴルファーでもピンをデッドに狙い、積極的にバーディーを取りにいってもいいと思いますよ!
バーディーを狙ってはいけないホール
反対に体が思うように動かないラウンド序盤や、疲れが溜まるラウンド終盤はバーディーを狙ってはいけない、狙わないほうがいいホールだと思います。
序盤や終盤はショットの精度がどうしても落ちやすいので、ピンをデッドに狙って逆に大きなミスになりやすかったりします。
距離が短いミドルホールやショートホールだったとしても、ここは守りのホールと決めて、グリーンセンター狙いなどの安全策を取るべきだと思います。
あとはロングホール(パー5)。
ロングホールはプロや上級者にとってはバーディーが一番取りやすいですが、アベレージゴルファーにとっては逆にスコアを崩しやすいものです。
ロングホールはバーディーではなく、パーを狙いにいったほうがスコアは絶対にまとまりますよ。
このようにしっかり戦略を練って、バーディーを狙いやすいホール、狙ってはいけないホールを明確にしてからラウンドに挑めば、我々アベレージゴルファーだってバーディーの確率は上がるんじゃないかなと思います。
皆さんももっと積極的にバーディーを狙っていきませんか?
というわけで今回はこのへんで。
それでは、また!