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初心者

シンマチ

雨の日でも100を切る!技術よりも準備!すぐに実践できる雨の日ゴルフ対策!

どうも。シンマチです。

最近はゴルフシーズンなのに天気が悪い。

コンペやら付き合いの場合もあれば、雨でもせっかく友達と時間合わせたゴルフだから行きたい!

などなど、いろいろな方がいると思います。

先日のラウンドで一日雨だったので、今回は雨の日ゴルフについて少し書かせていただきます!

そもそも1年間の降水確率ってどのくらい?

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お住まいの場所にもよりますが、東京では降水量1ミリ以上の雨が降る日が、ここ5年間で平均107日。

1年の約29%が雨の日です。

ってことはゴルフをラウンド予約して運が悪いと10回ラウンドで3回近くは雨が降る可能性があるってことですね。

アベレージ100くらいのゴルファーさんであれば、たまにのラウンドなので行く方もいらっしゃるかと思います。

ゴルフ場が多くある山間部は天気も変わりやすいですし、年間の雨の確率を考えると、雨の日のラウンドは頭に入れておくべきでは?

持ち物は何を持って行けばいい?

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1.レインウェア上下
一説によるとレインウェアは金額=性能らしいので、先行投資でいい物を1つ買っておいてもいいかもしれません。

最近ではデザイン性の高いレインウェアも出てますね!

2.レインキャップ
撥水効果の高いレインキャップも売ってます!

3.雨用ゴルフグローブ
雨の日はグリップが滑りやすくなりますので、雨用のグローブもあったほうが便利かと思います!

急な雨にも対策できるよう、普段使わない人もキャディバッグに入れておいて損はないと思います!

4.タオル
個人的に、体用、グリップ用、ボール用を分けて持っていきます。少し多めに持っていくことをおすすめします!

5.着替え
靴下や下着など着替えは多めに!

雨の日にはどんなことが起こるの?

雨の日は晴れの日と違い、さまざまなことが起こりスコアをまとめ難くなります。

雨の日はスコアが悪くなる要素が満載!

1.飛距離が落ちる!

・高いボールほど雨の影響を受けやすい
・レインウェアを着ている
・グリップを心理的に強く握ってしまう

など、雨の日は飛距離が落ちる要素だらけです!

2.バンカーに入ると難しくなる!

雨の日のバンカーは、硬くなっていたり、湿っていたり、普段と状況が変わります。

タダでさえ苦手な人が多いバンカーが、さらに難しくなります!

3.ダフりやザックリが出やすくなる!

・芝が濡れて柔らかいので、球が上がらない
・ラフは抜けが悪く、ヘッドスピードが落ちる

など、確実に晴れの日よりもミスショットが出やすくなります。

雨の日はどんな風にプレーすればいいの?

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雨の日のプレーでの心がけることは、いくつかあります。

1.晴れの日と同じスイングをしようとしない
2.番手を1番手〜2番手上げる
3.クラブは短く持つ
4.バンカーは避ける(バンカーに届かない番手で打つ、バンカーのない方向に打つ)

100切りくらいのゴルファーであれば、もっとも大事なのは「雨の日はスコアが悪くなるから経験!」くらいの気持ちで、スコアを気にせずにラウンドすることだと思います。

雨の日で気をつけたいこと!!

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グリーンが柔らかくなり、ディボット跡がグリーン上でも非常に多く見られます。

自分のパッティングラインにディボット跡があったら入る気しなくないですか?

ちゃんとグリーンフォークで修復して、周りを気遣ってください!

雨の日のゴルフはスコアが悪くなる要素満載です!

最初から「スコアを気にせずに経験」と思いラウンドすれば、欲がなくなって、思わぬ良いスコアが出るかも?(ちなみに私は上記を気にしてラウンドしたら、自己ベスト2番目のスコアでした。笑)

身体が資本ですもの、皆さん風邪ひかないように楽しんでくださいね!