【初心者脱出講座】なぜ上級者はボールの中箱を捨てるのか?

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皆さんは、ゴルフボールを買った後、どのような順番で使っていますか?

普通は1ダース単位で買ったら、3個入りの中箱を一つ開けますよね。

ところが上級者は、1ダース買った途端に、中箱を捨ててしまう人が多いのです。

なぜ、上級者はボールの中箱をすぐに捨てるのか?

今日はそんなお話をしてみたいと思います。

ゴルフボールには番号が印刷されている

ゴルフボールには番号が印刷されている
皆さんも、ゴルフボールにはそれぞれ番号が印刷されていることをご存知でしょう。

一つの中箱を開けると、通常は同じ数字が印刷された球が3つ入っています。

多くの人はこの中箱を開けて、3つのボールをポケットに入れてスタートします。

ところが競技ゴルフでは、このようなボールの持ち方では、困ることがあるのです。

暫定球を打つときに、前後の球の番号が同じだと困るからです

暫定球を打つときに、前後の球の番号が同じだと困るからです
暫定球とは、OBや紛失の恐れがある場合、時間節約のために暫定的に別の球をプレーすることです。

プレーヤーは、1球目がOBや紛失の恐れがあると判断した場合、暫定球を打つ事ができます。

ところが前後の球の番号が同じだと、球が見つかっても、初めの球と暫定球の識別がつかないのです。

ゴルフ規則ではこのような場合、見つかった球は「暫定球」と見なされ、次は4打目となります(裁定集 規則27/11)。

上級者は球はいったん全部中箱から出して、番号順に並べ直します

上級者は球はいったん全部中箱から出して、番号順に並べ直します
それでは、上級者はどのような球の番号の使い方をしているのでしょうか(一例です)。

1ダースで球を買うと、いったん全部中箱から出して、中箱はさっさと捨ててしまいます。

そして外箱に12個の球を直接入れて、1-2-3-4と並べ直すのです。

こうすると球を4つ単位に分けて、試合の時に1-2-3-4と順番に使うことができるのです。

暫定球宣言ができると、そろそろ初心者卒業です

暫定球宣言ができると、そろそろ初心者卒業です

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いつもは前進4打を使っている人も、たまには規則通り暫定球をプレーしてみましょう。

「暫定球を打ちます。先ほどは1番でした、今後は2番です」

これだけでいいのです。簡単でしょ。

暫定球宣言がスマートにできるようになれば、あなたもそろそろ初心者卒業です。

皆さんの明日のゴルフのお役に立てれば幸いです。
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50代後半になって飛距離がガクンと落ちてきました。年齢に応じた90台のゴルフを楽しむのも一つの考え方ですが、私はいつでも80台でプレーして時々70台も出る、そんなプレーヤーで居たいと思っています。体力の低下が避けられない中、いかにしてゴルフの質を維持・向上させるのか。いろいろと試行錯誤してみようと思います。

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