上達するために必要なこととは何かを考える!その4「ルーティンを徹底する」

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何回かに分けてアドレスにおける注意点などについてお話しましたが、今回お話するのは「ルーティン」です。

大リーグのイチロー選手やラグビーの五郎丸選手で話題となったこの「ルーティン」。

ゴルフには、どのように役に立つのでしょうか。

routine(ルーティン)とは!

routine(ルーティン)とは!

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ルーティンとは、一定の手順で行われる仕事や所作のことを言います。

例えば、朝起きてから仕事に行くまで、ほとんどの人は、毎日決まった手順で出かける準備を整えるのではないでしょうか。

歯を磨く順番ですら、無意識のうちに決めていると思います。

そうやって、生活していくことすべてに、「ルーティン」は成立しています。

ゴルフは、練習場は別として、打つ度に状況が変わっていくスポーツです。

同じシチュエーションでボールを打つ機会は、ほぼないと言っていいでしょう。

人間は機械ではありませんから、どんな状況においてもいつも同じスイングをすることなど、到底できません。

そこで、必要になってくるのが「ルーティン」なのです。

ゴルフと「ルーティン」について!

ゴルフと「ルーティン」について!

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何を言っているのかさっぱりわからないという方もいるかもしれませんね(笑)。

ゴルフは、練習によって身体に染み込ませたスイングを再現するスポーツです。

つまり、ナイスショット時の身体の動きを、いつも忠実に再現することができれば、常にナイスショットを放つことができるというわけです。

しかし、これがそう簡単にはいきません。

そこに心の動きが入ってくるためです。

不安、焦り、期待、怒りなどの心の動き、さまざまなメンタルが、ショットに大きな影響を及ぼすことになります。

そこで、ショットをする前に、毎回同じリズム、同じ所作を意図して身に付け実行することで、できる限り平常心を保ち、毎回違うシチュエーションでボールを打つという難しさを克服していけるのでは? という発想が、ゴルフにおける「ルーティン」なのです!

「ルーティン」の効能!

「ルーティン」の効能!

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練習場ではナイスショットなのに、コースに行くとそれができない、という方もいるでしょう。

練習場では、1球ミスしてもすぐに次の球を打てます。

この心の余裕と、毎回同じシチュエーションで打てることによる慣れが、練習場におけるナイスショットの秘密です。

しかし、コースでは1球勝負。しかも同じシチュエーションでは打てません。

そこに、「ドライバーで飛ばしたい」とか「ピンの近くに乗せたい」などといった、余計な欲が出てくるのですから、ミスをしても当然かもしれません。

そこで必要なのが「ルーティン」です。

余計なことを考えず、いつもと同じ決まった手順でショットに臨む。

そうすることで、平常心を保ち、集中力を高めていくことができるのです。

自分で決める「ルーティン」!

自分で決める「ルーティン」!

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ゴルフでいう「ルーティン」のメインは、打つまでの手順です。

特別な決まりがあるわけではなく、自分で決めるものです!

たいていのプロゴルファーは、自分なりの「ルーティン」を持っています。

皆さんご存知の西山ゆかりプロなどは、左手を胸に当てながら方向を確認、アドレスに入るという、個性的なルーティンで有名ですね。

参考までに、私の「ルーティン」を例としてご紹介します。※ティーショットの場合

1.方向を確認しながら、最適な位置にボールをティーアップする。

2.ボールの1.5メートルほど後方で素振りを1回行う。

3.その位置で最終的に目標を定め、ボールの先にスパットを設定する。

4.2歩歩いてボールのところに行き、体とボールとの距離、左右のボールの位置に注意しながらアドレスに入り構える。

5.その位置で左肩越しに目標を再度確認。この時、左肩の見え方でスクエアかを確認する。

★このルーティーンができたら、あとは自信を持ってスイングする。

★ティーショット以外の場合は、2〜5までを繰り返す。

最後に!

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ゴルフはミスのスポーツです。

プロでもトップアマチュアでも、程度の差はあれミスをします。

ミスをすると、そのミスをずっと引きずってしまったり、平常心を失ってミスの連鎖に陥ってしまったりしやすいのですが、冷静に、いつもの「ルーティン」を行うことで、ミスをリセットして、新たな気持ちで次のショットに臨むことができると思います!

ぜひ、自分の「ルーティン」を決めて、平常心と集中力でラウンドしてみましょう。

きっと、いい結果が出ると思いますよ。


アン・シネ選手のルーティン(動画)↓
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