ライフスタイル
パーシモン加藤
ロングホールの心構え!大叩きは打つ前に原因あり
Golf Dojo KATOU パーシモン加藤です。
ロングホール(パー5)、特に2オンいけるかも……というホール。
会話を聞いていると、「この人きっと叩くな……」とか「叩かなそう……」とか、わかりますね(^_^;)
どんな会話か、ご説明しましょう(^_−)−☆
よぉ〜し!!
ロングホールに来ました!
やや打ち下ろし、風はフォロー!
距離は501ヤード。普段吹き流しまで届いているような方であれば、上手くいけば2オンも可能。
2オンさせるには、ドライバーをある程度飛ばしたい……。
よぉ〜し!! と、気合いを入れて……。
このような会話をしたり、このような思考を抱いたりしたことはありませんか(^_^;)
私も、よくやってました( ̄◇ ̄;)
でも飛ばそうと思って飛ばせたら、普段から飛んでますよね。
普段通りに打って、結果当たりがよくて残り距離も2オン可能で、よぉ〜し! と狙うのならまだ可能性はあるかもしれません。
だいたいのプレーヤーは、飛ばそうとすれば力みます。
力めば当たる確率も落ち、曲がる確率が高くなります( ; ; )
飛ばす! ではなくナイスショットを
ロングホールだろうと、長いミドル(パー4)だろうと、1打目をできるだけ飛ばす! なんて力みの原因となる思考はやめましょう( ̄◇ ̄;)
飛ばす! ではなく、ナイスショットを打てば結果飛ぶんです。
ドライバー以外のクラブは、何番で何ヤードと自分の距離があるのでそれ以上無理して飛ばそうとはしないかと。
でもドライバーって、皆さん少しでも遠くへ〜ってなります。ドライバーも他のクラブ同様に、自分の距離を知ることが重要です!
きちんとフィニッシュが取れるスイングで、平均どのぐらいのキャリーを打てるか。
キャリーでどのくらい飛ばせるか把握できていないと、マネジメントできません!
3打目の距離を逆算
ロングホールに来て3打目の残す距離を考える!
なかなかできないんですよね、これが。
ティーショットだって当たるかわからないのに、3打目のことなんか考えられないよ……とおっしゃる方が多いです。
しかし、3打目に残す距離を考えるとティーショットで力まなくなるんです!
なぜか? これは、気持ちに余裕が生まれるからです。
例えば500ヤードのロングホール。
3打目を100ヤード残す、ということは、2打で400ヤード打てばいい。
そう考えると気持ちに余裕が生まれるので、ミスが減ります。
仮に少々曲げてしまったり、飛ばなくても、3打目に残る距離がちょっと伸びるだけ(^_−)−☆
力む要素は、打つ前になくす! これだけでかなりスコアは縮まります!
ラウンドの際には、同伴者の言動と結果をよく見て反面教師にしちゃいましょ(^_−)−☆