五輪コース問題!まさかの若洲以外への会場変更案も!?

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まだ、オリンピック問題は解決しそうにない。

2020年の東京オリンピックでゴルフ競技の会場に内定していた霞ヶ関CC。

しかし、今年に入り正会員に女性を認めないというクラブ規則が問題となり、IOC、東京都、さらに政治家やジャーナリストを巻き込んで、大きな論争に発展。

ゴルフ会場は、どこに決着するのか?

IOC副会長が語った「男女平等が認められなければ他会場に」

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昨年から東京五輪の開催コースに関しては、「霞ヶ関CC」か「若洲GL」という問題がありつつも、「霞ヶ関CC」にまとまりつつあった。

しかし、今年に入って小池知事や、丸川珠代五輪担当大臣が、「女性が正会員になれない」ことを問題視したことで、霞ヶ関CCも、2月に入って、緊急理事会を重ねて、規則改正への道を模索している。

しかし、まだ霞ヶ関CCの結論が出ていないなかで、3月に入って、IOCのコーツ副会長がインタビューで「男女平等が認められないと、開催コースの変更もありえる。そのための時間もまだある」と語ったのだ。

第2候補地だったのは若洲ではなく、横浜CC。

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今、東京五輪のゴルフ会場については、「霞ヶ関か?若洲か?」という議論が続いている。

しかし、もともと第1候補地だったのは、霞ヶ関CCだったのだが、それに次ぐ第2候補地だったのは、若洲ではなくて、神奈川の横浜CCだったのだ。

この候補地決定には4つの条件が加味された。

一つが国際競技の開催実績(7000ヤード超)、二つめが36ホール以上あるコース、晴海から5キロ圏内にあること、ギャラリーを1日1万5000人から2万人以上までが収容できる、という4つの条件だ。

松山英樹は「霞ヶ関CCでやってほしい」とコメント

松山英樹は「霞ヶ関CCでやってほしい」とコメント

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しかし、霞ヶ関CC以外となった場合は、横浜CCになるという可能性は小さい。

というのもゴルフ会場に関しては、コース改修費用などは自己負担という条件があるのだ。

ちなみにプロゴルファーからもこの問題に関する発言が相次いでいる。

女性として宮里藍は、クラブ規則について「女性が正会員になれないのは時代遅れだと思います」と語った。

また松山英樹は、「(霞ヶ関は)僕がはじめて勝ったアジアアマチュアの会場。そのおかげで今があるので、霞ヶ関でやってほしい」とその心境を語った。

※この原稿を書き終わった後の3月20日、霞ヶ関カンツリー倶楽部は理事会で採決を取り、全員一致で女性の正会員を認める決定をした。

このまま霞ヶ関CCで行くのか、それともまだひと波乱あるのか、注目だ。

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GREEN MAN

雑誌、WEBでゴルフ関連の記事を書いているフリーランスの編集者。

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