グリップ重要!グリップを見直しましょう!

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グリップには、ゴルファーとクラブをつなぐ唯一の接点という大事な役割があります。

にもかかわらず、多くのゴルファーがグリップについてそれほど気を遣っていないようです。

……なんてもったいない!

グリップに気を配るだけで、あなたのゴルフはきっともっとよくなるはずです。

いっしょにグリップのことを学びましょう!

グリップの素材は?

グリップの素材は?

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グリップで使用される素材には、大きく2種類あります。

ゴムとエラストマー系の樹脂です。

それぞれの特徴は、一言で言うと

「ゴムは安価だけど劣化が早い」
「エラストマーは高価だけど長持ちする」

です。

感触については、一般的にはゴムのほうがいいという声が多そうですが、最近ではエラストマー樹脂の感触もだいぶ改善されてきており、遜色(そんしょく)ないといっていいでしょう。

好みの感触で選んでもいいと思いますが、汗かきの人やラウンド数の多い人はエラストマー製のもの、それほどラウンドしない人はゴム製のものを選べばいいと思います。

製品寿命は、使用頻度にもよりますが、ゴム製のものは半年から1年、エラストマー製のものは2年以上くらいが目安になります。

グリップが劣化して表面がツルツルテカテカになると、クラブを握ったときに必要以上に力が入ってしまい、ミスショットの原因にもなります。

早めに取り替えましょう。

写真は、プロの間での使用率が長年にわたってNo.1の、ゴルフプライド社製のツアーベルベット(ラバー)です。

グリップの重さは?

グリップの重さは?

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標準的なグリップの重さは、だいたい50グラム前後です。

ところが最近のクラブには、グリップ部分も軽量化して、全体の重量を軽くしているクラブが多くなってきています。

このようなクラブのグリップ交換をすると、いくら気に入っているクラブでも、クラブを持ったときや振ったときの感じが変わってしまいます。

一般的には、グリップ重量が軽くなると、クラブヘッドが重く感じられ(“ヘッドが効く”と呼ばれる状態)、グリップ重量が重くなると、クラブヘッドが軽く感じられる(“ヘッドが効かない”と呼ばれる状態)ようになります。

ですので、クラブ自体のフィーリングを気に入っていて、それを変えたくない場合は、元々刺さっているグリップの重さにできるだけ近いグリップを探して刺すようにしましょう。

また、スイング的には、グリップ重量が重いほど、手元が浮きにくくなるという傾向もあるので、スイング時に手元が浮くクセがある人は、重めのグリップに交換するという手もあります。

※グリップ交換を自分でする際は、クッキングスケールがあると便利です!

グリップの形は?

グリップの形は?

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形という意味では、“太さ”と“テーパー”、“バックライン”の3点から考える必要があります(バックラインについては後述します)。

太さについては、太いほど手首を使いにくくなり、細いほど手首を使いやすくなります。

なので、手が大きい人はもちろん、手首をあまり使わず、ボディターン中心に打ちたい人や、ボールのつかまり過ぎを嫌う人は太めのグリップを選ぶといいでしょう。

反対に、手の小さい人や、手首を使って弾道を操作したい人、ボールをもっとつかまえたい人は細めのグリップを選択しましょう。

テーパーとは、太さの傾きのことです。

グリップエンドからシャフトのほうに向かって急激に細くなっているものを“テーパーがきつい”といい、逆に、グリップ全長の太さの変化がなだらかなものは“テーパーが緩い”といいます。

これはおもに右手に関係します。

ショット時に右手をあまり使いたくない人はテーパーが緩めのもの、積極的に右手を使っていきたい人はテーパーが急なものを選ぶといいでしょう。

※自分でグリップ交換する際には、太くしたい部分の両面テープ(下巻き)を何十にも巻くという方法もあります。

コードって何?

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コードは、グリップに埋め込まれた糸のようなものです。

握った感触がコードなしのものに比べて硬くなりますが、雨や汗で滑りづらくなるというメリットがあります。

手に汗を多くかく人はコード入りを選んだほうがいいかもしれません。

そうじゃない場合は、硬い握り心地のほうが好みの人もコード入りを選ぶといいでしょう。

写真は、代表的なコード入りグリップ、ラムキン社製のクロスラインコードです。

バックラインって何?

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バックラインとは、グリップの下側に筋のように入っている出っ張りのことで、この出っ張りをガイドに握ると、常にスクエアにグリップできるというものです。

常にフェースをスクエアに握りたいという人はバックラインがあったほうがいいかもしれません。

一方、サンドウェッジのように、フェースを開いたり閉じたりするクラブでは、バックラインが邪魔になるときがあります。

自分のプレイスタイルやクラブに合わせて、バックラインの有無を決めるといいでしょう。


いかがでしたでしょうか。

自分に合ったグリップが見つかるだけで、ゴルフがワンランクレベルアップしますよ。

ぜひ一度、ご自身のクラブのグリップを見直してみてください。
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meison

アスリートを夢見るアベレージ100のゴルファーです。

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