Gride

gettyimages/1199814222
getty

ゴルフスイング

つつけん

上達したいなら、本気で素振りをしましょう!

以前から、ゴルフの上達に素振りは欠かせない練習方法でした。

その昔は、野球のバットや竹ぼうきを振って練習したそうです。

最近は、たくさんの種類の素振り用練習器具が売られていて、それぞれが様々な効果をうたっています。

そこで今回は、本気で上達したい人にぴったりな、オススメの素振り用練習器具を紹介しちゃいます!

ROYAL COLLECTION TRI-ONE FLEX41 ロイヤルコレクション スイング練習機 トライワンフレックス41

ロイヤルコレクションの“トライワンフレックス”は、一般的なドライバーよりも150グラム前後重く、7番ウッド程度の長さの素振り練習用スティックです。

ウェイトバランスを絶妙な位置にすることで、重いものを振る練習と、軽いものを振る練習を、たった1本で、しかも本当のクラブを振っているかのような感覚でできるという、素振り練習に革命を起こした練習器具です。

しかも、グラスファイバーでできているので、よりクラブに近い感覚のしなりを感じられ、テンポやタイミング、リリースポイントを感じながら素振りができるようになっています。

詳しい練習方法はこちらの動画で!

重たいほうを下にしてスイングすると、シャフトのしなりにより、切り返しのリズム、テンポをつかむことができます。

また、軽いほうを下にすると、スイングスピードが鍛えられます。

自分はこの練習で、アイアンの飛距離が1クラブ伸びました!

elitegrips 1SPEED エリートグリップ ワンスピード スイング練習器

「しなりが理解(わか)れば、飛距離が変わる」をうたい文句に話題になったスイング練習器が、“エリートグリップ ワンスピード”です 。

倉本昌弘プロ監修による、ポリカーボネート製の素振り練習用スティックです。

一般的なドライバーほどの長さで、重さは少し重いくらいですが、シャフトがかなり柔らかくできています。

“ワンスピード”の素晴らしいところは、ただ重いだけのスティックではなく、柔らかなシャフトによって、「しなり」と「もどり」を体感できる練習器具になっているところです。

スペックは何種類かあるので、ご自身の体力に合ったスものをお選びください。

NEXGEN 1speed ドラコンプロ、ツアープロ、アマチュアゴルファーの使い方

AZAS GOLF DRY BAT アザスゴルフ ドライバット

冒頭にも書きましたが、以前の素振り用の練習器具は、本当の野球のバットみたいで、ゴルフクラブを振るフィーリングとはかけ離れたものでした。

10年前、彗星のように現れた石川遼選手が、当時使っていたことで一気に素振りブームを巻き起こした練習器具が、この“ドライバット”。

一時期、アスリートゴルファーを自負する人たちのキャディバッグには、必ずといっていいほど入っている感じでした。

ファッショナブルなカラーリングと、竹を材料に使うことで、ゴルフクラブに近い感覚で振れることも人気の理由でした。

オウンネームのサービスもあるので、プレゼント用に買われる人も多いようです。

続けていれば、必ず成果が出るのが素振りです!

getty

素振りはとても地味な練習ですが、これほど確実に成果が現れる練習は珍しいのではないでしょうか?

ただ、地味だけに、ほとんどの人が続けられないんですよね。

僕の場合、トライワンフレックスを購入したのですが、理由は41インチだったからです。

自宅リビングの天井が、41インチだったら当たらなかったのです。

毎日とは言わなくても、テレビを見ながらとか、ちょっと席を立ったついでとか、すぐ手に届くところに置いておけば、さすがに飽きっぽい僕でも続けられるかなと。

その結果、まんまと習慣になり、先に書いたようにアイアンの飛距離が1番手伸びました。

すごいぞ! 素振り!

みなさんも、興味がわいたら、ぜひ試してみてくださいね!