ケプカが原点の地で復活優勝を飾る!【ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン】

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皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

アメリカPGAツアーはアリゾナ州・TPCスコッツデールで『ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン』が開催されました。

ゴルフトーナメントでは世界一の集客を誇ることで有名な今大会。

今年は新型コロナウイルスの影響で観客数を制限、スタジアムにこだまする歓声も寂しい感じがしましたが、それでも無観客試合に比べれば、選手たちにとってはモチベーションアップとなったことでしょう。

早く日本ツアーでも観客の声援が聞けるようになるといいですよね!

松山、小平ともに優勝争いには絡めず……

松山、小平ともに優勝争いには絡めず……

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この大会には松山英樹、小平智の2人の日本人選手がエントリーしました。

結果は松山選手が最終日をは4ーディ・2ボギーの69で回り、トータル8アンダーの42位タイ。

小平選手は2バーディ・5ボギーの74で、トータル3アンダーの63位でそれぞれ4日間を終えました。

まず松山選手ですが、実はこの大会を過去に2度制している得意コースなんですよね。

それを考えると、最低でもトップ10入りというのが頭にあったはずですから、42位タイは非常に悔しい結果だったはずです。

この結果に終わった原因はパットにつきるのでしょうかね……。

しかし決勝ラウンドの2日間では、試合の中でストロークのやり方を試行錯誤しながら、2~4メートルのパットをしっかり沈める場面も見られるようになりました。

特にパットに関しては細かな微調整の積み重ねですので、すぐに課題が改善されるわけではないでしょうが、今大会のように試合の中で修正をしていければ、必ずや結果はついてくるはずです。

やっぱり松山選手には常にトップ10圏内で優勝争いをする姿が似合っていますし、誰もがそれを期待しているはずですからね。

一方の小平選手は、最低限の目標はクリアしたという感じでしょうか。

今シーズンの小平選手は、とにもかくにもシード権の確保がマストのミッションです。

そのためにはとにかくまずは予選を通過することが大事ですからね。

ただ欲を言えば、今回の順位の半分、30~40位でコンスタントにフィニッシュできるようになれば、気持ちにも余裕ができると思いますし、春の試合で上位フィニッシュができれば、夏場以降の後半戦でシード権を気にする必要がなくなります。

まだまだシーズンは長いですが、小平選手にとってはここ数試合が年間のキーポイントになるかもしれませんね。

大会を盛り上げた2人のパット巧者

大会を盛り上げた2人のパット巧者

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今のアメリカPGAツアーはパワーゲーム化しているとはいっても、やはりゴルフはパットが良くないと勝てないものですよね。

それを象徴するかのように、2人のパット巧者が今大会を盛り上げてくれました。

まず1人目はスティーブ・ストリッカー選手。

2月23日には54歳を迎える、シニアツアーを主戦場にする大ベテランですが、予選2日間を11アンダーの2位タイで通過。

決勝2日間でも優勝争いを繰り広げて、最終的に4位タイでのフィニッシュとなりました。

彼が50歳を過ぎてもなおレギュラーツアーで戦えるのは、やはりパットを中心としたショートゲームの巧さでしょう。

元々タイガー・ウッズ選手がパットのアドバイスをもらいに行くくらいですからね。

パットが上手ければ選手生命がこんなにも伸びていくわけですから、ゴルフって素敵なスポーツですよね。

そしてもう1人はジョーダン・スピース選手。

3日目に61のビッグスコアを叩き出して首位に立つなど、大暴れしてくれましたね。

ここ数年は不振に陥っているスピース選手ですが、不振の原因になったのも、そして今大会を支えたのもパットなんですよね。

飛ばない代わりにパットとショートゲームの力で数々のメジャーを勝ってきたスピース選手。

今大会を機に、また強いスピース選手が戻って来そうな予感です。

強い男が帰ってきた! ケプカが逆転勝利!!

強い男が帰ってきた! ケプカが逆転勝利!!

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パット巧者たちが優勝争いを繰り広げ、混戦となった今大会ですが、見事逆転で優勝を飾ったのはブルックス・ケプカ選手。

最終日を首位と5打差の7位タイからスタートすると、2イーグル3バーディ、1ボギーの65をマーク。

通算19アンダーでの逆転優勝でした。

しかし最終日のプレーは圧巻でした。

前半を1つ伸ばして迎えたサンデーバックナインで大爆発。

13番から3連続バーディを決めると、17番ではグリーン手前からチップインイーグルを奪って勝負あり。

ツアー初優勝を飾った思い出の地で2019年以来となるツアー8勝目となりました。

いやー、つい最近の記事でケプカ選手の不振をクローズアップしたことが恥ずかしいですし、穴が合ったら入りたいとはこのことですね…… (´;ω;`)ウッ……。

しかしケプカ選手は波に乗ると手がつけられませんね。

勝ち方を知っているという感じです。

昨年からダスティン・ジョンソン選手の一強のような状態が続いていましたが、今回のケプカ選手の復活で、世界ランクやメジャー大会の争いがさらに激しさを増しそうですね。

松山、小平両選手も含めて、アメリカPGAツアーから目が離せない日々が続きそうです。


といったところで今回はこのへんで。

それでは、また!
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