新型コロナがゴルフに与えた影響とは?今後ゴルフ界はどうすべきか?

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世界では1億人以上が感染し、220万を超える尊い命を奪った新型コロナウイルス(2021年1月30日18時時点)。

海外ではワクチン接種が始まり、『with コロナ』に向かい始めていると思います。

命に関わる問題のため、軽々な発言は慎まないといけませんが、経済への打撃も大きく、怯えてばかりもいられないのも現実です。

感染症対策と経済活動の両立が強く求められていると思います。

新型コロナウイルスの影響は、ゴルフ業界にとって、2021年の今現在どんなものがあるのでしょうか?

今後のゴルフ界は何を目指すべきなのでしょうか?

在宅勤務がもたらしたもの!

在宅勤務がもたらしたもの!

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緊急事態宣言下では、『ステイホーム』が求められています。

7割程度の出勤率低減を推奨している政府の方針に従い、出勤をコントロールする企業が多いと思います。

『おっ3』は在宅勤務の時には、朝から、時には深夜までパソコンと向き合っています。オンラインでの会議が6本、その他にも社内外の調整、プロジェクトの推進などを立て続けにこなしていると、ほとんど歩くこともなく1日を終えてしまいます。

出勤はストレスでもありますが、駅までの道のりを歩き、階段の昇り降りをし、クライアントの元に移動するなど、軽い運動にはなります。

それが激減したことで、『コロナ太り』や『極度の運動不足』で、体調不良を訴える方が急増しているようです。

これは、在宅勤務がもたらした副反応と言えるかもしれません。

溜まるストレス

溜まるストレス

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『巣ごもり』という言葉をよく耳にするようになりました。

在宅勤務、飲食店の夜間営業自粛、コミュニケーションの不足、運動不足など、『巣ごもり』によって、知らず知らずのうちにストレスを溜めてしまっている方が増えているようです。

・出退勤で目にしていた日常の風景
・仲間とお酒や食事を楽しんでいた時間
・対面でのコミュニケーション
・身体を動かす時間の激減

これらは、新型コロナによって私たちが失った日常です。

そのために多くのストレスを抱えるようになってしまった方は非常に多いように思います。

感染症対策とストレス解消

感染症対策とストレス解消

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手洗い、マスク、『密閉』『密集』『密接』の三密回避、健康管理など、感染症対策を日常生活に取り込む必要があります。この環境下で、ストレスと運動不足を解消する方法として、若い世代がゴルフに注目し始めました。

日本プロゴルフ協会(PGA)は、特定の練習場来場者動向の調査について昨年秋に発表しています。

来場者へのアンケート調査をした結果、「昨年と比べて20~24歳が125%増、25~29歳が60%増加しており、その大半が新規来場者」だったそうです。

新型コロナウイルスの感染拡大が始まった3月以降、20~24歳、25~29歳、35~39歳の年齢層の来場が増加傾向にあるとしています。

これは、リモートワークが始まった時期と重なっており、「体を持て余している、でも密にならないところへ行きたい、という思いから(若い層が)ゴルフを選んでいる」とPGAの倉本会長は話していました。

一方で、60代、70代の年齢層では40~50%減少しているそうです。

感染症対策とストレス解消を狙えるとして若者がゴルフを選択。新型コロナは、ゴルファーの世代交代を進めたようです。

分岐点

分岐点

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様々な手を打っても、ゴルフの競技人口の減少に歯止めを掛けられなかった日本のゴルフ界。皮肉にも新型コロナが転換のポイントとなり、ゴルフ場もゴルフ練習場も若者で賑わっています。

一方で、重症化リスクの高いベテランゴルファーが残念ながらゴルフから離れ始めているようです。

では、初心者や初級者がゴルフ場やゴルフ練習場に一斉に向かうとどんなことが起こるでしょうか?

・利用案内やマナーの説明に時間を要する
・その説明の間の『密』回避のための施策が求められる
・従業員の疲弊
・環境変化に馴染めない旧来のゴルファーのゴルフ離れ

辛口なコメントをすれば、この現象はゴルフ界の自助努力によるものではなく、新型コロナによってもたらされたものです。

今ここで、時代の変化と今後を見据えた対策を取ることで『with コロナ』の時代のゴルフ界の展望を描くことができるのではないでしょうか?

with コロナの時代のゴルフ!

with コロナの時代のゴルフ!

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ハーフターンでレストランで飲食を楽しむ旧来の日本のラウンドスタイルから、感染症対策のためにスループレーに変更するコースが増えています。お風呂の閉鎖まで徹底する場合もあるようです。

徹底した感染症対策を取りながら、収益を確保し、今までの日本のゴルフ界を支えて来たベテランゴルファーにもまだまだゴルフを楽しんでもらえる環境整備。

これが今の日本のゴルフ界に求められていることと思います。

では、今は何をするべきなのでしょうか?

『おっ3』が思うのは、以下のポイントです。

1.従業員と来場者の体調チェック(検温)
2.衛生管理
3.非接触の情報発信
4.顧客管理(CRM:Customer Relationship Management)
5.世代間の相互理解促進

あまりデジタルトランスフォーメーションが進んでいなかったゴルフ界が、新型コロナによって変革の必要に迫られています。

自助努力ではなく、時代の流れの中で起きたゴルフブームを一過性のもので終わらせないようにしてほしいものだと思います。
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