まさに日本人選手のお手本、ケビン・ナ選手がツアー通算5勝目を飾る【 ソニー・オープン・イン・ハワイ】

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皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

1月15~18日のPGAツアーは、ハワイシリーズ第2戦となる『ソニー・オープン・イン・ハワイ』が開催されました。

アメリカPGAツアーメンバーの松山英樹、小平智の両選手のほかに石川遼、金谷拓実といった日本ツアーで活躍する選手たちも参戦したこの大会は、戦前の予想通り激しいスコアの伸ばし合いとなりました。

ショットは絶好調の松山と来年のシード権確保を狙う小平の結果は?

ショットは絶好調の松山と来年のシード権確保を狙う小平の結果は?

getty

日本各地は年始から大雪に見舞われ、大変寒い日が続きますが、広い広いアメリカには常夏のハワイがあります。

そんなハワイで開催されたアメリカPGAツアー『ソニー・オープン・イン・ハワイ』(1月15~18日、ハワイ州ワイアラエCC 7044ヤード パー70)。

1983年には青木功プロが日本人としてPGAツアー初優勝を果たし、毎年多くの日本人選手が出場する馴染みのある大会でもあります。

今年は松山英樹、小平智、石川遼、金谷拓実、木下稜介、香妻陣一朗の6選手が参戦しました。

そんな中やっぱり注目は松山英樹選手。

前週は出場選手中最下位(41位タイ)という不本意な結果に終わりましたが、今大会はドライバーも安定し、ショットもキレッキレ。

2日目には後半9ホールで1イーグル、5バーディーのスコア『28』というハーフスコア自己新記録を出すほどの大暴れ。

2ホールしかないパー5では4日間で3イーグル、5バーディーの荒稼ぎでした。

こういったところからもショットは自身の思うようにコントロールできているんだろうなと思います。

そして結果は4日間トータル15アンダーの19位タイ。

今後のアメリカ本土でのツアーに向けては良い兆しが見えた試合だったのかなと。

しかし松山選手が常に目指しているのは2017年以来の優勝の2文字。

優勝争いのレベルに行くには、課題はやはりパッティングですかね。

前週よりはかなりフィーリングも良くなっているようですが、今大会を含む今シーズンの平均パット数はツアー選手の中で93位タイ。

全体首位のアージュン・アトワル選手に比べると1大会(4日間)あたりパッティングだけで8打近いビハインドがある計算です。

これでいくとやはり優勝争いをしている選手たちとはパッティングで6打くらいのビハインドがあるはずです。

そしてこの6打というのはちょうど今大会の優勝スコアと松山選手のスコアの差になるんですよね。

『パット・イズ・マネー』とはよく言ったものです。

そしてもう一人今大会で見事予選を突破したのが小平智選手。

2018年に日本人5人目となるアメリカPGAツアー優勝者となってからは苦戦が続いていましたが、昨年途中からは徐々に調子を上げて、予選通過できる試合も増えてきました。

来シーズン以降はツアー優勝者資格が切れてしまうこともあり、今シーズンが正念場の小平選手。

来シーズン以降もアメリカで戦う姿を見せてくれると信じていますよ♪

石川、金谷は無念の予選落ち

石川、金谷は無念の予選落ち

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一方日本から参戦した石川遼、金谷拓実、香妻陣一朗、木下稜介の4選手中木下選手を除く3選手は残念ながら予選落ちとなってしまいました。

石川遼選手は新しいドライバーの具合も良いようで、ドライバーの飛距離は最大350ヤードくらい飛んでいましたね。

しかし飛距離だけではスコアがまとまらないのがゴルフ。

しかしながら元々ショートゲームは世界レベルの評価をされているくらいですから、問題は長らくアメリカツアーを連戦していないところの試合勘や気負いの部分でしょうか。

石川選手にはやはりアメリカで世界レベルの戦いをしてほしいし、それができる選手です。

早く完全復活して欲しいですね。

そして金谷選手。

アマチュアランキング世界1位、アマチュアでの日本ツアー優勝、プロデビューした昨年は念願の初優勝と、すでに世界で戦っていく実力は十分にある選手です。

それにあのパットの上手さは必ずやアメリカPGAツアーでも大きな武器になるはずです。

しばらくは初めてのコースが続くので、苦戦が続くかもしれませんが、近いうちにアメリカPGAツアー初勝利ということもありえるんじゃないかと。

大学の先輩である松山選手とアメリカで優勝争いする姿を早く見せてもらいたいですね。

今大会は残念でしたが、今後の石川、金谷両選手の活躍に期待しましょう。

ゴルフは飛距離じゃないぜ!? ケビン・ナが激戦を制す!

ゴルフは飛距離じゃないぜ!? ケビン・ナが激戦を制す!

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そして壮絶な伸ばし合いとなった今大会をトータル21アンダーで制したのは韓国系アメリカ人のケビン・ナ選手。

37歳のベテランですが、これでアメリカPGAツアーで4年連続の優勝となりました。

そして特筆すべきは、ナ選手はドライバーの平均飛距離が290ヤード弱と、ツアーでも飛ばない選手なんですよね。

それでも飛距離以外は本当に穴のない選手で、今大会もショットメーカーぶりをいかんなく発揮しました。

ナ選手の戦い方は、アメリカツアー参戦を目指す日本人選手たちは大いに参考にすべきかもしれませんね。

ということでゴルフはやっぱり飛距離より正確性なんだな〜なんて思いつつ、今回はこのへんで失礼します。

それでは、また!
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