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クリスマスのプレゼントはこんなゴルフグッズが欲しい!〜女性編〜

ゴルフ関連のクリスマスプレゼント、男性編に続いて女性編です。

では、女性にプレゼントを贈る男性諸君へ最初に忠告。女性からの贈り物は多少、趣味が違ってもうれしいでしょ?

しかし、女性もそうだとは限りません。プレゼント選びは慎重に行いましょう。

たとえ仲が良くてもプレゼントはハードルが高い!

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今回、プレゼントする相手は恋人未満と想定してください。一緒にプレーする機会が多い人、コンペで回った会社の同僚や上司、後輩、お茶飲み友達兼ゴルフ仲間。

そんな間柄ですね。

恋人同士であれば相手の趣味がわかっているのでサプライズもできますし、もっと親密であれば好きなプレゼントを聞いておくこともできます。

しかし前述したような間柄はとても微妙。

もし、相手より先にプレゼントするなら相手が重い、と感じる品物は禁物。先にプレゼントされているなら、その金額を多少でも上回らなければいけません。

そして相手のセンスにできるだけ近づけること。

かなりハードル、高いですよね。

もちろん相手にもよりますが、失敗すると「ありがとう」の言葉はあっても表情は明るくなりません。

秋の空のように、晴れ間が見えていてもすぐに雲が覆い、会話ができないほど冷たい雨が降ることだってあります。

プレゼントがゴルフの時に使われていなかった、あるいは身に付けていなかった場合はネットオークションに出されていると覚悟してくださいね。

それでも。

やはりプレゼントしたい相手には喜んでもらいたいもの。ハードルが高いからといって尻込みせず、果敢にチャレンジしましょう。

池ポチャに終わっても、次のホールで挽回すればいいではありませんか。

これだけは避けたいプレゼントとは?

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贈り物を選ぶ前に、贈ってはいけない物から知っておいたほうが無難。

まず、とにかく重い物はダメです。

重いといっても3番アイアンとか9インチキャディバッグとか(もちろんこれらもNG!)、そういった物理的な表現ではありませんから。

重い、とはあくまで気分的に、という意味。つまり好意をあからさまにアピールするような品物ですね。

特にゴルフと関係のない物はドン引きされる恐れがあります。

高級ブランドのバッグとか有名メーカーのリングやネックレス、たとえ安価であってもピアスなどの装飾品。

こういう類は夜の世界の人たちに任せておきましょう。

それから直接、現金に結びつくような贈り方。たとえばプレゼントのお返しにプレーフィーを払うとか、改めてランチやディナーをおごるとか。

たとえ邪(よこしま)な気持ちがなくても、贈る気持ちが相手に伝わらず、断られるのがオチです。

当たり前の話ですが、贈り物は真心と一緒、が基本。相手の好みを思い浮かべて、ゴルフ関連グッズを選んでください。

相手の好きなゴルフブランドをチェックして小物を探す!

高級ブランドはNG、と前述しましたが、ゴルフ関連であればセーフティゾーンです。

贈る相手と一緒にラウンドした時、相手が使っているクラブやウェアのブランドをチェックしておけばプレゼントの商品も選びやすくなりますね。

ただし、ウェアはたとえ最新モデルであっても避けたほうが賢明。センスの問題ではありません。ハザードとなるのはサイズです。

小さい場合は着ることができないし、大きいと墓穴を掘る行為になります。

つまり実際より体型が大きいと見られている、と相手が思ってしまうわけですね。

女性にウェアをプレゼントするのは、体重を聞くのと同じくらい危ない橋であることを肝に命じておきましょう。

失敗しない、喜ばれる贈り物は女性が普段、持っていないアイテムやいくつあっても困らないグッズ。

たとえば、これからの季節に役立ちそうなのがミトングローブ。プレー以外の時に手を温める防寒用手袋ですね。

これならゴルフブランドからも販売されていますし、価格も3000円前後で購入できます。

ラウンドポーチもおすすめ。

ほとんどの女性、ゴルフ中でも小物をいっぱい持っています。収納するためのポーチはいくつあっても困ることはありません。

価格も3000〜5000円と手頃。

キャディバッグの色とお揃いを選ぶなど、センスを発揮させることもできますよ。

実用性重視のプレゼントなら絶対にスベらない!

どうしても相手に合わせるセンスに自信がない、という男性はゴルフボールを選びましょう。

ゴルフボールなんて、と思うのは早計。

男性はプレゼントというと、どうしてもスーベニア(お土産・記念品)的なものを求めがち。でも女性には実用性も大切なのです。

贈られる側が気軽に受け取れることも安心材料のひとつ。

女性用ゴルフボールは各メーカーから豊富な種類が販売されているので、贈る側としては選びやすいでしょう。

もちろん、贈られる女性のボールメーカーをチェックしておき、ちょっとランクの高いボールを贈るというのは定石。

とはいえ、ボールにこだわるほどアスリートではない場合もあるはず。

そんな女性のためにはセンスをひとひねり。見た目、キラキラ感があったり鮮やかな発色があったりすれば、喜ばれる可能性が高くなります。

たとえばVolvikのVIVIDシリーズ。

ピンクやブルー、オレンジなどのシャーベットカラーは高級感があり、対象ヘッドスピードは25〜38メートル/秒なので女性の幅広いスイングに対応しています。

異なった4色をパッケージしたVIVID LITE 4pc packは贈り物としてぴったり。

女性に喜ばれるゴルフグッズを贈って、好感度を上げてください。

なお、上記は筆者(とその男性知人)の経験に基づく内容です。

忠実に守った結果、スベったりハズしたりした時は遠慮なく相手の女性に「このライターのせいだ!」と釈明してください。

そこから会話が弾み、相手の好みを聞き出せたり仲がより良くなってくれれば本望です。

ゴルフと同じく、ピンチをチャンスに変えましょう。