スイングを「ゆっくり」の意識!・その2~さらなる上達を目指すvol.3

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ゴルフスイングで「ゆっくり」ということを実践して、さらなる上達を目指すための説明をしています。

前回は1回目として、「ゆっくりスイング」の必要性と、その効能についてお話をしました! 今回は、その2回目です。

この「ゆっくり」を身に付けるために、具体的にどんな練習を徹底的にして、どんな効果が出て来たかも説明します。どうぞ、ご覧ください。

100ヤード以内の中途半端な距離の対応に苦慮していたが……

100ヤード以内の中途半端な距離の対応に苦慮していたが……

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ゴルフのスイングで最も難しいのは、クラブ(番手)の中間の距離になった時ではないでしょうか。

残りの距離がフルショットできる距離の場合は、安心してフルスイングができます。

しかし、残りがクラブ(番手)の中間の距離の場合には、フルショットでは大き過ぎるし、その下のクラブ番手では届かない! 「う~ん、困ったなぁ!」という経験があると思います。

そんな時に、皆さんはどうしますか?

「スリークォーターのショットをすれば良いじゃないですか」と、言われるかもしれません。

その通りです。でも、それはきちんと練習して、そのショットを身に付けていれば良いですが、急にやろうと思っても、できるものではありません!

よく雑誌などにもそのような解説が載っていますが、これはアマチュアにとっては、とても難しいショットだと思います。

特に、100ヤード以内の、短いウェッジなどのクラブになれば、なおさらです。

さらに、ピンが手前で、バンカーを越えてすぐの場所に立っていて、オーバーは危険というような状況なら、プレッシャーがかかって、インパクトで緩んで大きなミスショットということになり兼ねません。

私の場合も、58度のウェッジでフルショットできない、40~50ヤードがとても苦手でした!

58度ウェッジのゆっくりしたスイングが、この悩みを解決してくれるか?

58度ウェッジのゆっくりしたスイングが、この悩みを解決してくれるか?

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この苦手な距離に対して、今回取り組んだ「ゆっくりスイング」を繰り返して練習することで、その克服の手がかりを見出すことができました!

58度のウェッジで、ゆっくりとしたバックスイングをして、切り返しで打ち急がずにバックスイングと同じスピードの意識で、ダウンスイングをする、この練習を繰り返しました。

しかし、これも簡単にできたわけではなく、最初はミスも出ます。また、どうしても速くなることがあるので、そうなると距離が合わなくなり、自分が思っている以上に飛んでしまいます。

これでは、フルショットできない40〜50ヤードを打つことはできません。

これができるのは、バックスイングと、ダウンスイングのスピードが意識としてゆっくりとできた時です。

文字にして書くとこういうことですが、これを繰り返し練習するという地道な取り組みが始まりました。

練習場で、58度ウェッジで、ゆっくりしたスイングで飛ばさない練習を繰り返す!

練習場で、58度ウェッジで、ゆっくりしたスイングで飛ばさない練習を繰り返す!

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説明した通り、58度のウェッジで飛ばさないという練習は、根気が必要です。

途中で、少しでも気を緩めると、スイングのテンポが速くなり、特にダウンスイングは、バックスイングよりも極端に速くなってしまいます。

これが、ミスショットと、距離感のズレにつながってしまいます。

10球や20球程度では、絶対に上手く打つことはできずに、100球、200球という練習が必要でした。

これだけで、練習が終わりというわけにはいかないので、全体の球数が300、400球ということもザラでした!

ある意味辛い練習でしたが、これしか身に付ける方法はないと信じて、続けました。

併せて、58度ウェッジで近いところにキャリーするアプローチも練習! この練習の目的は?

併せて、58度ウェッジで近いところにキャリーするアプローチも練習! この練習の目的は?
このバックスイングとダウンスイングの「ゆっくり」を身に付ける練習として、40ヤード程度の中途半端な距離の練習とともに、1~2メートルの短いキャリーのアプローチが効果的だと考えています。

この短いキャリーのアプローチは、特にダウンスイングで速くなると、パンチが入り大きなキャリーとなってしまいます!

バックスイングがゆっくりでも、ダウンスイングが速くなると、この距離を上手く打つことはできません。

これが上手くできている時は、ダウンスイングがゆっくりできている証拠になります。

従って、ショットで「少しずつ速くなっているなぁ」と感じたら、この短いアプローチをやってみます。これができるかどうかが、ゆっくりスイングのバロメーターになると思います。

実戦でそのスイングに取り組み、その効果を実感!

実戦でそのスイングに取り組み、その効果を実感!

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このバックスイング、ダウンスイングの「ゆっくり」の練習を続けることで、ショットの精度が高くなってきました。

これまで、不得手だった距離も練習中ではありますが、「ゆっくり」スイングを実践することで、自信を持ってスイングすることができて、好結果につながっています。

もちろん、まだまだ、完璧に身に付けたわけではないので、少しオーバーすることがありますが、怖くなくなったという気持ちが精神的な安定に結び付いています。

さらに、ドライバーではミート率が上がり、距離も伸びるという手応えをつかみつつあります。

ホームコースのラウンドでは、ドライバーの着地点がこれまでよりも前になり、同伴者からも「前よりも飛んでいますね!」と、言われることが多くなりました!

ゆっくりスイングの効能です!

当然、2打目のクラブの番手も変わり、攻め方も楽になり、それが好スコアに結び付いています!
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