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初心者

奏son輝

パットこそがスコアの鍵を握る!パットの重要性を理解しよう

自宅で一番手っ取り早く練習できるのがパッティングです。

いろいろやり方はあると思いますが、必ずスコアアップするパターのドリルをいくつか紹介します。

250ヤードのドライバーも1打。短いパットも同じ1打です。大事に取り組んでいきましょう。

パットイズマネーとよく言われます

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最近ゴルフ仲間で40パット撲滅運動がよく行われております。少し技術が上がっていくとOBも減っていき、パットの大事さに気付かされています。

どうも、平均36パットの奏son輝です。

パッティングで一番大切なのは距離感です。ここが合ってくるとかなりスコアメイクにも苦しむことが減ってきます。

あとよく言われているのがフェース面の管理で、非常に重要になります。

距離感はラウンド数や経験で手に入れると思いますが、最後にショートパットを確実に沈めることこそがゴルフの醍醐味でもあります。

そのために必要なのは、正確なインパクトです。

パターでスコアを作るためには、自分が決めた目標ラインに確実に打ち出すことがまずは重要です。

これが合っていかないとなかなか思うようにボールを扱うことができません。

そしてボールがパターフェースを離れる際のスピードをコントロールすることが重要になってきます。

この辺りは感覚的なこともありますし、難易度も高くなってしまいますが、習得すればスコアメイクもかなり楽になります。

そしてパッティングに限らず、どんな状況でも再現できるストロークは最大重要課題だと考えます。

ストロークの精度がどれくらい高いかでスコアメイクも決まってくると言っても過言ではありません。

振り幅がクラブの中で一番小さいパターこそ、再現性を高められる可能性が高いです。

またパターを頻繁に変えることが悪いことではありませんが、距離感が合わないのか方向がブレるのか、改善方法を考えてからパターを探しましょう。

ゴルフはズレを小さくしていくスポーツ

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雑誌などによく書かれてますが、インパクト時のパターフェースの向きはヘッド軌道の5倍くらい打ち出し方向への影響を与えます。

ショートパットではカット軌道やインアウトの軌道でストロークしても、フェースがターゲット方向へスクエアであれば問題ありません。

ストロークがスクエアでもフェース面が安定していなければボールはズレて転がります。

パッティング練習の目的は、ターゲットから少ないブレでボールを打ち出せるストロークを構築することです。

ターゲットから少しでもズレてスタートしたら、ホールに達するまでにズレる幅が物すごく大きくなります。

我々アマチュアの場合は、ミスが重なりカップインすることもありますが、それはただのラッキーです。

パッティングの練習する際に一番気を付ける点は、フェース面の管理をすることです。

インパクトの時のパターフェースの変動を最小限にするよう意識して練習しましょう。

スタンスとターゲットが違った方向を指している場合は、正確なストロークも台無しになってしまいます。

パター練習の最初の基本ステップは、ターゲット方向に平行にクラブなどを置き、ターゲットとスタンスのズレがないかを確認することです。

今まで平均何パット?

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「面を意識するばかりだから上手くならないんだよ」と、よく言われてきました。

最初はよくわかりませんでしたが、パターのフェースを直接どうするかではなく、スタンスやグリップのフェースから遠い所から意識していくとのことです。

インパクト時にクラブのフェースに影響を与える最大要因はグリップです。これはすべてのショットに当てはまります。

パッティンググリップが良くなると、意識的なコントロールなしでクラブのフェースを真っすぐに戻してくれます。

パターのフェースを真っすぐにしようとだけ考えていると、結局は手先で調整するストロークとなってしまいます。

ドライバーでも言われる手打ちです。すべてのショットで言われる手打ちは、プレッシャーのかかる場面で力を発揮しません。

自分のパッティングがどの位置付けにあるのか確認したい時は、まずセットアップを行い右手を取り外します。

そして左手はパターを握ったまま手首を曲げ伸ばししてみましょう。フェースがどれだけ開閉するかを確認してみましょう。

あまり理想とかけ離れ、よろしくないグリップの場合は手首を動かすだけでクラブのフェースは大きく開閉してしまいます。

手首の屈曲がクラブフェースの角度に与える影響を最小限に留めてくれたら最強の状態でしょう。

やってみる価値はありそうです。

同じ初心者ゴルファーの皆さんいかがでしたか?

少しずつ上手くなると、OBも減りパーオンはできなくてもボギーオンくらいはできてきます。

しかしながらスコアが変わらない。それはやっぱりパターなんです。

これを克服していかないとスコアはまったく良くなりません。

しかしながら一番手軽にできるのがパター練習だったりします。

18ホールトータルでパター数をあなたは何打減らしますか? そしてスコアは何打縮まりましたか?

それではまた。