2020年PGAショーで最新の小型弾道測定器「Mevo+」が発表されました!

2020年1月22日に開催されたPGAショーにて、フライトスコープ社(FlightScope)より、コンパクトながらも高精度の計測器としてしられる「Mevo(ミーボ)」の後継種として「Mevo+(ミーボプラス)」が発表されました。

トッププロが使用する計測器としては「トラックマン」が有名ですが、屋内で詳細なデータを計測する上ではフライトスコープの「X3」の方が優れていると言われることも多く、フィッティングなどを行う工房では「X3」を設置しているお店も多くあります。

そんなフライトスコープ社から新発売となった「Mevo+」について、ホヤホヤの情報をまとめてご紹介します!

フライトスコープ社ってどんな会社?

フライトスコープ社は、スポーツ用3Dドップラーボール追尾モニターや弾道測定器の開発・製造において、世界的に有名な会社です。

防衛産業において弾道を計測する会社として設立された背景があるため、フライトスコープのレーダー技術は軍事用の物とよく似ていると言われています。

現在でも世界30カ国以上の防衛産業において確固たる地位を築いています。

フライトスコープの3Dドップラー追尾レーダーを使った弾道測定器は、超高精度であり、世界中のトップレベルのゴルフインストラクター、クラブフィッター、ツアープレイヤーやオリジナルギアの製造者たちに愛用されています。

「Mevo」はどんな計測器?

まずはおさらいとして、「Mevo」についてご紹介します。

「Mevo」は手のひらサイズの計測器ながら、同じように持ち運びに便利で比較的リーズナブルなスカイトラック社(SKYTRAK)の弾道測定器「スカイトラック」に負けないレベルでショットのパラメーター分析を行ってくれます。

さらに、スカイトラックの3分の1の価格ながら、遜色なくデータ計測を行っています。

※より正確に計測するには、ディンプル程度の大きさのアルミシールをボールに貼る必要があります。

まれにバックスピン量、初速、飛距離計測エラーが出ますが、練習で使うには十分の精度だと思います。

YouTubeでは、スカイトラックとの比較動画が多くアップされているので気になる方はチェックしてみてください。

計測できるデータは、以下になります。

■クラブデータ
・クラブヘッドスピード

■ボールデータ
・キャリー距離
・スマッシュファクター(ミート率)
・スピン量
・ボールスピード
・打ち出し角(高さ)
・頂点の高さ

また、「Mevo」はスマホアプリと同時使用することで、ショット毎に自動でスイングを録画しショットデータと同期してくれます。

スイングを撮影した動画データには、シャフトプレーンなどいろいろなラインを引くことができますので、自分のスイングのチェックやレッスンにも役立てることができます。

手のひらサイズの計測器ですから、練習場にもコースにも持っていけるのは大きなメリットですね。

ユピテルの「スイングトレーナー」と比較すると高価になりますが、ドライバー1本購入を我慢して「Mevo」を買うほうが、長い目でみればスコアは改善されていくと思います。

「Mevo+」と「Mevo」の違い

「Mevo+」になったことで、簡易計測器からスカイトラックのライバル機になったという印象です。

「Mevo」の機能に以下の機能がプラスされました。

■クラブデータ
・アタックアングル
・スピンロフト

■ボールデータ
・飛行時間
・総距離
・ラン距離
・打ち出し角(左右)
・横方向着弾地点
・ショット形状

■その他機能
・5つの模擬ゴルフコース
・17の練習場とダーツのミニゲーム
・簡単なターゲット調整のための内部カメラ
・Wi-Fiホットスポット接続

ここで一番大きな変更点は「スピン軸」の傾きが計測されるようになったことでしょう。

よく「サイドスピン」という言葉が出てきますが、実際には「スピン軸」の傾きと「スピン量」によってゴルフボールの曲がり幅は決まります。

「スピン軸」や左右の「打ち出し角」を正確に計測することで、練習のテーマや効果をしっかりフィードバックすることが可能となります。

こうなるとスカイトラックでいいんじゃないの? と言われそうですが、スカイトラックは約30万円、Mevo+は約20万円ですから、Mevo+に触手が伸びる人が多いと思います。

すべてのデータとビデオはFlightScopeアプリに保存され、クラウドに送信されるため、ショット内容を分析し、長期にわたるパフォーマンスを追跡できます。

また、Mevo+のQ&Aでは、屋外で使用する際はアルミシールの使用は必要ないと記載されているので、練習場での計測ブレもかなり軽減されそうです。

このあたりも前作のMevoから改善されているようです。

アプリを使用することで、5つのコースでシミュレーションゴルフを楽しめたり、仮想のドライビングレンジでスキルを磨くことができます。

これはただシミュレーションゴルフを楽しむだけでなく、練習場の使い方を工夫することで、ラウンドに役立つ集中力を養うことができます。

宮里藍さんのメンタルコーチとしても有名で、「ビジョン54」提唱者のピア・ニールソンとリン・マリオットは、そのメソッドの中で本番を見据えた練習として1打毎に違うクラブを使うことをおすすめしていますが、Mevo+を使うことで、より楽しく実戦的な練習が可能になりますね。

簡単に買える金額ではありませんが、本気でゴルフと向き合いたい人にはかなり気になる機種ですね!

日本への導入は2020年2月の後半からだと予測されていますが、実際に使用した方のレビューを待ちつつ、お小遣いを貯めておきましょう!!

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Yanagi@TPIトレーナー&ドラコンプロ

TPI認定トレーナー兼JPDA(日本ドラコンプロ協会)所属のドラコンプロです。 168cm(60kg)とドラコンプロとしては小柄ですが、ドライバーの飛距離は300ydを超えています。 身体の使い方、クラブの使い方を工夫するだけで、飛距離は簡単に伸びます!! TPIのメソッドやドラコンプロとしての知識や経験を活かし、フィジカルやメンタルのコントロール方法に関して、専門的な知識を噛み砕きながら、能力をフルに発揮するための豆知識をお伝えしたいと思っています。 Twitter("Yanagi"で検索! https://twitter.com/Out_Drive300)やブログでも情報発ししていますので、気になる事があればお気軽にお問い合わせください! https://drive4show.org/

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