「どこが悪い?」と聞かれたとき、優先して教えたほうがいいポイントとは?!

こんにちは。クレンショウ木村です。

まだまだゴルフシーズンには早いですが、年も明けて“今年こそは上達するぞ!”みたいに思っている方も多いと思います。

それで、皆さんの中にも、「ゴルフスイングを教えて」と言われたことがあったり、逆に頼んだりしたことがある人も多いのではないでしょうか?

中には、ゴルフ練習場で一人で打っていたら、知らないおじさんに勝手に教え始められたという人もいるのではないでしょうか?

これはゴルフにおける“あるある”ですね。特に一人で練習している女性は、この勝手に教えられる経験が高いように思います。

話が脱線しましたが、今回は、もしゴルフスイングのレッスンを求められたらという場合の優先すべきことです。

目次
1:ゴルフスイングのレッスンを求められた時にチェックするポイントとは?!
2:ショットを打った後の打球を見て、ゴルフスイングの傾向をつかむ
3:安定してインパクトできるゴルフスイングのキモとは?!
4:まとめ

ゴルフスイングのレッスンを求められた時にチェックするポイントとは?!

ゴルフスイングのレッスンを求められた時にチェックするポイントとは?!

getty

ゴルフスイングを見てほしいとか、「どこが悪い?」みたいなことを友人同士で聞いたり聞かれたりする機会もよくあると思います。

特に上級者でなくても、自分より下手な方からアドバイスを求められる等、普通のゴルフ場での会話ですよね。

実は、僕は14歳からゴルフを始めたのですが、1年後には70台のスコアではラウンドできていました。

そして、一番初めにゴルフスイングのレッスンを求められたのは、当時通っていた練習場で、でした。

なんと16歳の時に、僕のスイングを見て隣で打っていたおじさんが声をかけてきて“どこが悪いか教えてくれ”と言われたのが最初です。

その時は、自分のスイング理論もなく、なんとなくこの辺りがダメそうだなというところを指摘してお礼にジュースを奢っていただきました。

さて、今だから言えることですが、まずゴルフスイングを見てほしいとかレッスンしてほしいと言われた時に、一番初めに見るところは、アドレスです。

アドレスは、ゴルフスイングの基本なので、全体のバランス、前傾角度、頭の位置、肩、腰、膝のライン、体重がかかっている位置、グリップの形、手の位置等チェックしていきます。

実は、ゴルフが上手くなればなるほど、アドレスがプロのようなアドレスに変化していきます。

プロのアドレスとレッスンを受ける人のアドレスの違いをまず見ましょう。

次に見るところは、後方から見てのスイング軌道です。

見るときのポジションは、打つ人の真後ろよりも、ボールと打つ人の中間くらいの後方に立って見るといいと思います。

というのも、後方からスイングチェックをカメラでする場合、カメラの位置は、大体、このボールと打つ人の中間くらいで、グリップの高さくらいに設定しているからです。

それでスイング軌道がどのような面になっているかを確認します。

アウトサイドインに振っている人は、切り返しから、大きくクラブが外に出ていて、インパクト以降左下に引っ張り込む形になっています。

ショットを打った後の打球を見て、ゴルフスイングの傾向をつかむ

ショットを打った後の打球を見て、ゴルフスイングの傾向をつかむ

getty

次に打った後の打球の行方を見ます。アベレージゴルファーでもある程度の打球のクセみたいなものが出ます。

例えば、左へ曲がるボールが多かったり、逆に右へ曲がるボールが多かったり、ボールが低過ぎたり、距離がバラバラだったりなどですね。

このような結果になるのは、その原因としてスイングにあります。

左に曲がるボールは、インパクトでヘッド軌道よりもフェースの向きが左に向いて当たっているのが原因ですし、逆に右に曲がるのはインパクトでヘッド軌道よりもフェースの向きが右に向いているのが原因です。

低い弾道は、インパクトで、ヘッドスピードにあった適切なロフトよりも少ないロフトで当たっていることが原因です。

このように、今話題のプロがよく使う計測器“トラックマン”がなくても、おおよその傾向は、ショット後の打球を見ることでわかるわけです。

安定してインパクトできるゴルフスイングのキモとは?!

安定してインパクトできるゴルフスイングのキモとは?!

getty

ゴルフクラブは、インパクトでフェースが向いている向きにボールが飛び出していきます。

つまり、バックスイングやフィニッシュがどうなっていても、インパクト前後でフェースがターゲットのほうを向いて、軌道がターゲットの向きに近ければボールはターゲットの方向へほぼまっすぐ飛んでいきます。

そして、最新のゴルフクラブは、飛距離アップというより、フェース面のいろんなところで当たっても、ボール初速が落ちにくく、曲がりにくい方向にクラブ設計の軸を移してきています。

その結果、とにかく、フェース面がインパクトで正しく方向を向いていることが大事になります。

しかし、このインパクトの形は、スイングの中で言うと結果論です。インパクトでの手の位置やクラブの位置を覚えるのは大事ですが、なかなかスピードを上げてスイングしている中で、ここだけを意識してスイングするのは難しいです。

そこで、僕がお勧めする安定してインパクトできるゴルフスイングのキモは、バックスイングでのトップのシャフトの向きになります。

ここで、トップでのシャフトの向きが、飛球線と平行で、地上と平行の位置に保つことができれば、安定したインパクトができると思います。

逆にシャフトクロスと呼ばれるトップで、飛球線より右方向にシャフトの向きが向いている場合、ここを修正したほうがいいです。

その理由は、トップでの切り返し時にシャフトがしなるのですが、シャフトクロスだと、シャフトのしなる方向と、スイングプレーンに乗る方向が、異なるベクトルに向かうからです。

そのため、シャフトがダウンスイングで暴れる要因を作り、結果的にスクエアインパクトが難しくなります。

まとめ

まとめ

getty

さて、ゴルフ仲間とゴルフをやっているからこそのゴルフスイングの仲間内レッスン。

もちろん、プロに習ったほうがいいよとか、ゴルフスクールに通ったほうがいいよというのも、特に初心者には適切なアドバイスだと思います。

でも、そうは言わずにという場合に、ぜひ今回の記事を思い出して、ゴルフスイングのレッスンをしてみてください。

きっと、教えている方に一目置かれると思います。

お気に入り
クレンショウ木村

トーナメント会場で、シードプロ延べ350人含む2,000人のスイングの撮影を実施し、スイングを解析してきました。プロゴルファー、ギア、スイングについて、気付いた事などいろいろ書いていきます。ベストスコア 67です。 https://ameblo.jp/crenshaw2/

このライターについてもっと見る >

カートに追加されました。