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ノザ@ゴルフライター
ショートコースを制するものは本コースを制す!ショートコースのメリット4選
二日酔いがつらくて起きれない!
こんにちは! ゴルフライター@ノザです!
突然ですが、皆さんショートコースへは行ってますか?
え? 行ってない? なぜ?
「だって本コースのほうが良いに決まってるじゃん……」
そう思っているあなたは、ちょっと考え直したほうが良いです!
今回は「ショートコースのメリット」について説明していきます。
最初に言っておくと、「ショートコースを制する者は本コースを制す!」です。
目次
ショートコースは本コースと一緒! すべてが経験値になる
なぜに「ショートコースを制するもの本コースを制す」のか?
単純な話として、以下の選択ならどちらがゴルフ上手くなると思います?
1.3ヶ月に1度本コース
2.1ヶ月に1度ショートコース
答えは2の「月に1度のショートコース」です。
ゴルフの練習に関しても同じことが言えます。
1.月に1度200球打つ
2.週に1度50球打つ
これまた後者が良いんです。
なぜなら、「ゴルフは定期的に触れないと感覚が鈍るスポーツ」だからです。
例えばアプローチなんてわかりやすいですよ。3ヶ月コースから離れると距離感や感覚がめちゃくちゃ鈍ります。
で、感覚を取り戻した頃にはもう後半で上がり3ホールになっているとかあります……。
ゴルフは定期的に触れないとダメなんです。感覚とか本当大事なので。
なので本コースを3ヶ月に1回行くなら、ショートコースを月に1回行きましょう! ということなんです。
もちろん毎月本コースに行ければそれが一番ですが、お金の面とかで苦しい人はせめてショートコースに行きましょ!
それにショートコースは、一番感覚が鈍るアプローチが本コース同様にできる所が良い。
ドライバーが振れないだけで、あとは本コースと変わりません。
メリット1.安くて手軽
さてショートコースのメリットを紹介していきますね。
まずは一番がこれ!「ショートコースは安くて手軽」。
家族がいるゴルファーは何かとお財布事情が厳しいもの。子供でお金が掛かり、この時期なら忘年会や新年会と交際費もバカにならない……。
本コースは諸々込みで1回2万弱。そうなるとなかなか本コースには行けないと思います。
しかし、ショートコースとなれば話は別です。
・料金も本コースの半分以下
・家の近場に行けば高速代も掛からない
・加えてドレスコードがないので着の身着のままで行ける
ショートコースに行ったことがない人は、この記事を読み終わった後、家の近くのショートコースをググって見てください。
近所に意外にあるんです。
ショートコースは安くて手軽です! ここが最大の長所ですね!
ちなみにパターのコツなどは以下に書いてるので良かったらどうぞ!
メリット2.さまざまなライが勉強できる
実際本コースとショートコースの違いなんて距離くらいなものです。
まぁ細かく言えばグリーンの大きさや管理の質などありますが、大まかに言えばコースの広さだけ。
ショートコースだってもちろん深いラフもあるし、傾斜の強いフェアウェイもあります。
順目もあるし逆目もある。厳しいピン位置もあります。
いろいろなライで打てばそれだけ勉強になるし、経験値が増えますよね。
この点に関しては本コースと変わらないんです。だったら安くて手軽なほうが気楽に行けますよね。
メリット3.意外とどこにでもある
3は「意外とどこにでもある」これもメリットですよね。
上記でもちらっと書きましたが、結構ショートコースってあるんです。
少ない敷地で開けるので、意外と家や林に隠れて発見できていないのかも知れないですよ。
僕の住んでいる所も、ゴルフを始めてから知りましたが結構あります。パチンコ屋の裏がショートコースとかありますし(笑)。
まずはググってみましょう!
埼玉県の西部だけで言えば5~6個ありますね。
メリット4.グリーンは本コースと変わらない
ショートコース最後のメリットは、「グリーン」についてです。
これは行くショートコースによりけりなので断言はできませんが、基本的には本コースとグリーンは変わりません。
ただショートコースのグリーンは以下のような部分があります。
・本コースほど管理されていない
・グリーンが小さい
とは言え、グリーンはグリーンなので傾斜もあるし順目も逆目も存在します。
順回転で転がっているかもわかるし、自分の状態を知るには十分です。
グリーンは小さいですが、それはそれでアプローチからのチップインも狙えるし、違う“筋肉”が付きますよ。
家の中でパターの練習をするのとは雲泥の差です。
繰り返しますが、グリーンはグリーンなので、傾斜の読みや感触を確かめる上では本コースと変わりません。
まとめ・ショートコースを極めるのが近道
そろそろまとめます!
1.ショートコースを制するものは本コースを制す
2.安くて手軽
3.自宅近くにもきっとある
4.グリーンとか本コースと変わらない
ショートコースのデメリットとして、「ドライバーやウッド系など難しいクラブが振れない」という部分があります。
難しいクラブだけに、コースで練習したいんですよね。気持ちはわかります。
しかしですよ。3W(3番ウッド)や5Wなんて1ラウンドで使える回数も限られます。
それに比べ、アプローチやパターの頻度はものすごい数じゃないですか?
頻度の高いクラブはショートコースでも存分に鍛えられます。スコアのことを考えるならショートコースで鍛えるのが近道です。
そりゃ僕だって月2で本コース行きたいですよ……。あぁお金が欲しい人生だった。
ということで、ぜひショートコースに足を運んでみてください。
書き忘れましたが、初心者の方はショートコースから始めると良いですよ~。
それではまた!