ラウンドを練習場で！？打ちっ放しは「リアル」に行おう！

打ちっ放しで効果的な練習ですが、より実際のラウンドに近づけると非常に効果的ということを他の記事でもご紹介させていただきました。

その他の練習方法として、より本当のラウンドに近いイメージで練習すると本番での成功確率もアップするといえます。

リアルな練習、行うようにしてみましょう。

ラウンドを意識した練習を

実際のラウンドの際、自分の飛距離から考えると残りやすい距離がありますよね？

ゴルフコースによって距離は変わってきますが、最近ではインターネットでコースの距離が紹介されているものです。

自分のドライバーの飛距離から考えてどれくらいの距離が残ってくるのか、どういうショットが必要なのか、と意識しながら次のラウンドの練習をするとより効果的だと言えます。

ルーティーンもラウンドと同じで

打ちっ放しになると、打っては出てくるボールを打って、と作業のようなショットになってしまいがち。

体を温めるために振るのであればいいのですが、より効果的なのはラウンド時のルーティーンを行うことです。

実際にショットする前に素振りをし、ボールの飛球線の後方から方向を確認し、アドレスに入り、目標を再確認してショットをする、という一連の流れを打ちっ放しでも行うのです。

よりラウンドに近い状況でショットを打つ練習ができれば、実際のラウンドの際にも自信を持ってショットすることができます。

一球一球時間をかけて、しっかりと打つようにしましょう。

ラウンドに力まない練習を取り入れて！

実際のラウンドになると、飛ばしたい、かっこいいショットを打ちたいという雑念がどうしても生まれてくるものです。

しかし、練習をしていないショットがちゃんと打てるはずがありませんよね。

日々の練習をよりラウンドに近い状況にしてあげることで、実際のラウンドの際に力まない自然体のショットを打つことができるのです。

日頃から実際のラウンドを意識して練習するようにしましょう。