私があえて残り100ヤード地点にレイアップする理由とは？

皆さんゴルフを楽しんでいますか？

こんにちは、ライターのもーりーです。

グリーンまで残り230ヤード地点。

あなたは次の1打をどの番手で打ちますか？

私は間違いなくショートアイアンで残り100ヤード地点を狙っていきます！

30〜60ヤードのアプローチは難しい

ロングホール（パー5）やティーショットをミスしたミドルホール（パー4）で、グリーンまで残り230ヤードという状況。

おそらくほとんどの皆さんはフェアウェイウッドやユーティリティーを使ってグリーンまでできるだけ近づけようとするでしょう。

しかし私は思うのです。

我々アベレージゴルファーが230ヤード先のグリーンにナイスオンさせたり、グリーン周りまでボールを運べる確率なんてほぼゼロに近い。

たいていはグリーンまで30〜60ヤードくらいの微妙な距離のアプローチを残してしまいがちです。

そしてフルショットのできない30〜60ヤードのアプローチって、アベレージゴルファーにとってはすごく難しいショットなんですよね。

緩んでのザックリにトップのミス、はたまた距離感を間違ってガードバンカーに入れようものなら、あっという間に大叩きをしてしまいます。

あえて“フルショットの距離”を残す

私も例に漏れず、フルショットのできない30〜60、いや70ヤードくらいまでのアプローチが大の苦手。

それもあって残り距離が230ヤードなら、ショートアイアンで残り100ヤード地点を狙います。

100ヤードは私にとってちょうどアプローチウェッジのフルショットの距離。

さらに他のウェッジを含めて90〜120ヤードは10ヤード刻みでフルショットでカバーできます。

ですから多少距離感が合わなくても、次打はウェッジのフルショットでグリーンを狙っていけるというわけです。

いかに少ない打数でグリーンに乗せられるかを考えよう

残り230ヤードからショートアイアンで打つ。

……しかしゴルフは、どれだけ少ない打数でホールアウトするかを競うスポーツ。

200ヤード飛ばした後に30ヤードのアプローチでグリーンに乗せても、130ヤードのショットの後に100ヤードのショットでグリーンに乗せても同じ2打なわけです。

もし200ヤードくらいの距離を正確に打つことができて、30ヤードくらいでアプローチで寄せワンが狙える位置までボールを運べるなら、残り230ヤードでフェアウェイウッドを選択するべきでしょう。

しかしそんなことができるなら、とっくの昔にシングルプレーヤーですよね ^^;

我々アベレージゴルファーがスコアをまとめるためには、時には“ショートアイアンを選択”する勇気を持つことも大切だと思いますよ！


というわけで今回はこのへんで。

それでは、また！