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ライフスタイル

おっ3

ゴルフは狙った所にボールを止めるゲームです!

ゴルフというゲームの本質を考えてみたことはありますか?

より少ないスコアで上がるためには、コース戦略が必要です。

では、コース戦略とは何でしょうか?

より遠くに飛ばすこと? 違いますよね。

飛距離が出るゴルファーは戦略が変わりますが、飛んだから少ないスコアで上がれるという訳ではありません。

ゴルフの本質は、狙った所にボールを止めることと思います。

ボールを止められないとスコアメイクが難しくなります

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2019年の全米オープンの舞台となった、カリフォルニア州のペブルビーチゴルフリンクス。

『おっ3』の注目は、4番ホール、330ヤードほどのパー4と、4日間100ヤード前後で設定された7番パー3です。

どちらも、プロにとっても非常に難しい判断と繊細な技術が必要とされます。4番は1オンを狙うこともできます。

刻む場合は、セカンドショットでボールにスピンを利かせて止められる距離を残すか、アプローチで寄せやすい位置にボールを止める必要があります。

7番は、風が吹くと番手が大きく変わります。フルショットの距離ではないため、スピン量のコントロールも難しくなります。

どちらも、ボールを止める技術が必要とされる見応えのあるホールです。

次のショットを楽にするために!

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目の前に大きな木があったり、次のショットの落し所が左OBなのにライはつま先上がりだったり……そんな場所にボールを止めたくないですよね?

ゴルフは、次のショットをできる限り楽に打てるような場所にボールを止めるゲームです。

特にティーショットは、いつもドライバーを持って最大飛距離を狙っているようではいけません。

時にはミドルアイアンを使ってでも、狙った場所にボールを止めることを優先しましょう。

結果的には、それがスコアメイクにつながります。

コース戦略も変わります

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ボールを止める意識を持ち始めると、コース戦略が変わって来ます。

『おっ3』は、コース戦略のためにティーショットでアイアンを使うことが多々あります。

次のショットで苦手な60ヤードを残すよりも、52度のウェッジで100ヤードを狙ったほうがショットの精度が高いからです。

次のショットでできるだけ平らなライから得意な距離を残すようにティーショットでボールを止めると、格段にパーオン率が向上します。

下りのパターも同じように考えます。

『入れる』よりも次のパットで入る可能性が高い所に『止める』ように考えます。

ゴルフは、ボールをどこに止めるかを考えるようになると確実にスコアップしますよ!!