プロがグローブを外して、アプローチをする理由とは?

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プロがグローブを外して、アプローチをする理由とは?

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プロのトーナメントを観ていると、パッティングのときにはグローブを外し、素手で打つ人がほとんどですが、時折、アプローチショットを打つときもグローブを外す人がいますよね。

何か理由でもあるのでしょうか?

バンカーショットのときにも、グローブを外すミケルソン

バンカーショットのときにも、グローブを外すミケルソン

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注意してトーナメントを観ていると、結構アプローチショットのときにグローブを外しているプレーヤーがいます。

フィル・ミケルソンは、グリーン周りであれば、バンカーショットのときもグローブを外しています。

タイガー・ウッズは、つけていたり、素手で打っていたり、状況によって違います。

転がすアプローチでグローブを外すタイガー

転がすアプローチでグローブを外すタイガー

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タイガー・ウッズについて、以前、片山晋呉がこんな解説をしていました。

「マスターズに出たときに気づいたんだけど、転がしのアプローチのときにグローブを外して、ロブショットや低く出してスピンを強くかけるときには、グローブをはめていましたね。多分、ヘッドスピードが必要なアプローチショットのときはグローブを外さないのでしょう」

チップインを狙うときに外すプロもいる

チップインを狙うときに外すプロもいる

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タイガーのように状況によってグローブを外す日本の某プロによると、「基本的にアプローチショットを打つときにはグローブをはめていますけど、ダウンヒルでピンが近くにあったり、とても難しい寄せの場面で、繊細なタッチが必要なときは外します。それは手のひらの感覚が大切だから」と語っていました。

また、「寄せにいくときはグローブをしたままだけど、チップインを狙うときには素手で打ちます」というプロもいます。

プロゴルファーは、それだけ手の感覚を大事にしているのです。

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Nick Jagger

元某ゴルフ雑誌編集長。ゴルフ取材歴30年以上。現在フリーランスのライターとして、単行本、ゴルフコミックの原作など多数執筆中。

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