グリーン周りのアプローチにSWを使わないほうがいい理由とは?

グリーン周りのアプローチにSWを使わないほうがいい理由とは?

皆さんゴルフを楽しんでいますか?

こんにちは、ライターのもーりーです。

アベレージゴルファーの多くが苦手にしているのがグリーン周りのアプローチ。

ザックリやトップのミスはもちろん、しっかり打てたと思っても距離感が合わない……。

そんな皆さん、もしかしたらSW(サンドウェッジ)だけを使ってアプローチをしているのではないですか?

SWのキャリーとランの比率は『2:1』? それとも『1:1』?

SWのキャリーとランの比率は『2:1』? それとも『1:1』?

PW(ピッチングウェッジ)……1:2、AW(アプローチウェッジ)……1:1、SW……2:1。

よく目安と紹介されるアプローチでの番手別のキャリーとランの比率です。

しかしこのように反論する方もいるでしょう。

「いやいや、私の場合はSWのキャリーとランの比率は1:1だけど……」

はたしてSWのキャリーとランの比率は『2:1』と『1:1』のどちらが正しいのでしょうか?

(無責任に聞こえるかもしれませんが)私はどちらも正解だと思います。

というより、状況や打ち方次第でどちらの比率にもなると言ったほうがいいでしょうか。

例えば私の場合だと、ボール位置はスタンスの中心&ややハンドファーストにしたSWで5ヤード先にキャリーさせると、低めの弾道もあってかランも5ヤードで比率は1:1。

これが同じ打ち方で8ヤードキャリーさせると、弾道はやや高くなってランが4ヤードで比率は2:1になります。

8ヤード以上のキャリーだと、キャリーとランの比率はだいたい2:1で落ち着きますが、場合によっては3:1や4:1、トップ気味に打ち出されたら1:1になることもあります。

SWはキャリーとランの比率がバラつきやすい

SWはキャリーとランの比率がバラつきやすい

ロフト角が多いSWはボールの高さが出てスピンがかかりやすいので、ランが出づらいです。

しかしキャリー少なめでボールの弾道が低かったり、アドレスで右寄りにボールをセットすることでロフトが立った状態(AWくらいのロフト角)で打った場合はランが多めに出ることになります。

反対にフェースがやや開き気味になるとロフト角はさらに大きくなります。

そうするとランが予想以上に出なかったりもするのです。

プロゴルファーや上級者がSW1本でグリーン周りのアプローチをまかなえるのは、豊富な練習量や経験をベースに、フェースの開閉やボールの位置を変えてもキャリーとランの割合を自在に操れる技術があるから。

そう考えると練習量が限られたアマチュアにとっては、キャリーとランの比率がバラつきやすいSWは扱いが難しいクラブだといえるでしょう。

アプローチを難しくするSWの“バウンス角”

アプローチを難しくするSWの“バウンス角”

アマチュアが使うSWはバンカーから脱出しやすいようにバウンス角が大きいのものが多いのですが、これもまたSWでのアプローチを難しくする一因です。

ボールが芝に浮いている状況ならバウンスが手前から上手く滑ってくれてボールを上手く拾ってくれますが、芝が薄かったり地面が固いとバウンスが跳ね返されてリーディングエッジからボールに当たるので、トップのミスが出てしまいます。

それを嫌がったり、ボールが芝に沈んだりしていて上から打ち込もうとすると、今度はボールの手前にリーディングエッジが刺さってしまうザックリのミスが出てしまいます。

地面に刺さったりトップしたりしにくくするにはフェースを開けば良いのですが、もともとバウンスの多いSWを使っていると、よりバウンスが増えてしまい、またミスショットが出やすくなります。

いかがでしたか?

グリーン周りのアプローチでSWを使わないほうがいい理由をご紹介してきましたが、ラウンドの本グリーンはいろいろな傾斜もついていますから、ランの転がり具合はさらに見極めが難しくなります。

ライの状況に左右されやすく扱いの難しいSWよりも、ショートアイアンやPW、AWを使い分けてアプローチするほうが、ライや傾斜の影響も受けにくいので、ピンに寄る確率は上がると思いますよ!


というわけで今回はこのへんで。

それでは、また!

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