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ライフスタイル

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スルーが当たり前、ホールアウト後は握手!海外と日本のゴルフ文化の違い

How's your golf life recently? 今日も香港からの投稿です。

先週は、社長に残業減らしてゴルフの練習をするように直々に言われました(笑)。

ゴルフファンや駐在員は海外でもゴルフをすることが多いと思いますが、ゴルフ文化・マナーは海外と日本で極端に違う点がいくつかあります。

これから海外ゴルフに挑戦する方は、ぜひ頭に入れておくと、海外でも戸惑わずにゴルフができると思います!

ライフスタイル編:スループレーは当たり前

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日本だったら、ほぼ一日かけてゴルフしますよね。

前半終わってランチを食べてビールを飲んで後半も頑張るのが主流。

海外では基本スループレーなので、9ホール終わったら後半9ホールにすぐ突入です。

ゴルフで一日潰したくない人にしてみたら、早朝プレーで18ホール回って、午後は他のことに時間を使えるのがメリットです。

あと、ランチブレークを挟んでしまうと、前半調子よかった人は少し不安要素がどうしても増えてしまいます。

逆に前半悪かった人は後半で切り替えられる可能性が多少上がる(?)かもしれません。

私は日本でゴルフすると、たいがい後半が悪いです(周りがビールを飲み始めて誘惑に負けるパターンが多い)。

マナー編:ラウンド後は帽子を取って握手

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日本ではラウンド後に「ありがとうございました」と一言言って、ゴルフカートにすたすた戻る人がほとんど。

試合でもないし、日本国内のマナーとしても問題はありませんが、海外では少し違います。

海外ではラウンド後、「帽子を取って握手」をする(闘った相手にリスペクトを示す)のが基本です。プロの試合でもよく見る光景ですよね?

僕も初めて日本でゴルフをした時は、目も合わせずゴルフカートに向かっていった人を見て、「自分が何か悪いことをしたのか?」と思ったことがありました。

海外に行って海外の人と同伴になった時は、しっかりラウンド後は帽子を取って握手で終わることをオススメします(試合じゃなかったとしてもです)。

施設編:お風呂 vs シャワー

日本はラウンド後にお風呂がついていて、とってもリフレッシュができますよね!

日本のゴルフ場のいいところです。

海外ではさすがにお風呂はなくシャワーのみ、プラスでサウナがあったらいいほうです。

日本や韓国には温泉文化があるので、そういった施設があるのでしょうね。

海外、特にお風呂文化のない香港やシンガポールでは、シャワーで終わらせてささっと帰るのが基本じゃないでしょうか。

まとめ

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日本では、ゴルフを本当の趣味というよりは、ビジネスや関係づくりの延長としてプレーしている人が多く見られます。

そのためゴルフ場ではいろいろな工夫をしてゴルファーに楽しんでもらおうとしているんでしょうね。

文化による違いはまだまだあると思いますが、海外の文化からくる違いを楽しんでゴルフをしていきたいですね。

まだこんな違いがあるなどの経験がありましたらぜひコメントで教えてください!