ゴルフスイングで大切なこと（その1）インパクト

こんにちは。

レッスンプロ・クラフトマンの河野です。

今回は、ゴルフスイングで大切なインパクトのことを書かせていただきます。

インパクト時にフェースは目標に正対

ゴルフスイングで大切なことは、インパクトの時にクラブフェースが目標に正対していることです。

それができていれば、ボールは目標に向かいます。

体を使う、肩を回すということを考えるよりも以前に、インパクトの時にクラブフェースが目標に正対していなければボールは目標に飛んで行ってくれません。

その大切な、「インパクトの時にクラブフェースが目標に正対している」という状態を作る練習をしてみてください。

ユックリ素振りでも同じスイングになれば相当の上級者です

最初は、小さな振り幅から始めインパクトで止めます。

段々大きなスイングにします。スイングスピードはユックリです。

多くの方が、実際にボールを打つ時のトップの位置とユックリ上げて行った時のトップ位置では、ユックリ上げて行った時のトップの位置が小さくなります（同じ位置にトップができれば、相当の上級者です）。

いつもの、ご自分のトップができているか、鏡で見たりスマホで撮影して確認してください。

ユックリとスイングして、いつものご自分のトップの位置まで上げて、「インパクトの時にクラブフェースが目標に正対している」状態に戻した場合、今までと違う、体や腕の動きになっていないでしょうか。

速く振った場合でも、ユックリ振った場合でも、インパクトの時にクラブフェースが目標に正対するための体や腕の使い方は、同じです。

ヘッドが速く振れても、目標に対してフェースが開いていては、スライスやプッシュしか出ません。

大切なのは、「インパクトの時にクラブフェースが目標に正対している」ことです。

修正レッスン

私のレッスンでは、コマ送りでスイングをしていただき、実際にボールを打った時のスイングと比べるレッスンも行っています。

このレッスンでわかることは、実際に打った時と違う動きや、速くなっている箇所は、曖昧にしか理解していないために起こることです。

そこが、その方のスイングの欠点ですから、その曖昧な部分をどのように理解しているのか詳しく聞かせていただきます。

そして、間違って理解している箇所を修正するレッスンを行います。

その様に、曖昧な部分を解決することにより、スイングをより一層深く理解できると思います。

レッスンプロ・クラフトマンの河野でした。