ゴルフスイング
ジェッ太
ナイスショットは音でわかる!その秘密は「フェース管理」!
はいはーい、ジェッ太ですよー。
張り切ってゴルフしてますか?
ところで、打ちっぱなしでアイアンで打った時のインパクト音を気にしてますか?
僕は最近、この音にこだわってます。その秘密はどうやらフェース管理にあるらしいですぜ。
パチーンと音がしたら合格✩
今まで、練習場ではボールの行方ばかり気にしてたジェッ太です。
皆さんもそうじゃないですか?
狙ったところに行ったとか、どれぐらい飛んだとか、そこばかり気になりますよね。
でも、打った時の音に違いがあるのは皆さんもお気づきですよね。
パチーンと音がした時は芯でとらえた感触が残り、いい感じに飛んでくれます。
逆に音が悪い時は、たいてい、ダフってるか、トップしてるかですよね。
このパチーンと音がした時の打感と打球音を、ラウンド中にも実現させたいものですよね。
そのためには、何に気をつければいいんでしょうね?
大事なのはインパクトの形
ゴルフのスイングって2秒もないんですよね。
その間に、バックスイングの形や、どこまで振り上げるやら、コックがどうやら、さらにフィニッシュの形だなんだってやってると、もう「イィーッ」ってなりますよね。
120前後くらいのスコアの初心者さんだと、まだ、打った後のボールがどこへ行くか安定しないから、あれこれスイングをいじりたくなるんですよね。
でも、単純に考えてみてください。
フェースが真っすぐボールに当たり、真っすぐ押し出されると、ボールは真っすぐ飛びますよね。
ってことは、腕の角度やら体重移動やらも大事ですが、OBを減らしたりするのに一番大事なのは、インパクトの形なんじゃないですかね。
真っすぐインパクトするのに必要なのが、フェース管理です。フェースコントロールとも言うらしいですが。
真っすぐ当てるなんて簡単そうなのに、できない理由はなぜかというと、バックスイングでフェースが開くからなんですって。
開いたものは閉じなきゃいけないから、無理に閉じにいったり、手元が緩んだり、体ごと開いたりするらしいです。
じゃ、どうしたらええのん?
僕が気をつけていることは全部で3つです。
■フェース面を変えないままスイングすること
バックスイングからインパクト、フォロースルーまでの間、開いたり閉じたりしない! 真っすぐ当てることにより、芯を食いやすくなりますね。
左手の甲で打つイメージですね。
■クラブヘッドの重さを感じながら左手リードで打つ
これが意外と難しいんです。手がガチっと固まり過ぎると力みやすいので、ゆるく握って左手の力でクラブを上げて、左手リードで下ろしてきます。
その時、クラブヘッドの重さを手に感じながら下ろしてくると自然に振り抜けますよ。
■しっかり前傾して、肩の並行ラインを崩さない
前傾がまた難しいんですよね。ジェッ太も悪い時はかかと体重になるクセがあるんですよね。こうなると、絶対トップしたりダフったりミスが出ます。
ただ、原因がわかっていればラウンド中に修正できますよね。
さあ、練習場に行ったら、パチーンと乾いた音で打ってみてください。
周りから、「お! あいつやるやん」と思われたりして……(笑)。