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7番ウッドが、あなたのゴルフを救う!

セブン~セブン~セブン~セブン~♪

50代以上の方なら、昔「ウルトラマン」の後に始まった「ウルトラセブン」という特撮ヒーローを覚えているのでは?

私もかなりハマりましたが、実はゴルフクラブの7番ウッドも、あなたのゴルフを救う救世主なのです!

……というお話。

なぜ7番ウッドなのか?

その昔、ウッドが文字通りウッド、つまり木だった頃、ロフトは3番で16度、4番で20度、5番で24度前後でした。

今だと3番が15度、5番が17度、7番が20度くらいでしょうか?

だいぶロフトが立って来ていますよね。アベレージクラスのゴルファーで、3番ウッドで地面からキッチリとしたキャリーボールを打てる人は少ないんじゃないでしょうか?

私の場合、パーシモン時代から3番は入れず、4番からのセッティングでした。

そのほうがミスになる確率が低いですし、ロングホール(パー5)などで3番で15ヤードほど遠くに飛ばすより、ミスのリスクを減らすほうが有効だったからです。

それが今だと7番ウッドになるわけです。

長さも短くなるので、コースでのミート率も良くなります。

ロフト20度がやさしさの境目だと思います。

コース攻略的にも有効

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コース攻略的にも、アベレージゴルファーの場合、ロングホールのセカンドショットで飛ばそうとして、3番ウッドとかで打つと力んでミスしがちではありませんか?

しかも、7番ウッドよりランが出てしまうので、曲がった時のケガ(トラブル)も大きくなります。

7番ウッドなら、最初から飛ばしてやるぞ! という意識も少なくなるので、好ショットを打ちやすい精神状態を保てるわけです。

曲がった場合も、ランが少ないので林に入らずに済んだり、次打にリカバリーの可能性を残せるわけです。

スコアメイクで大事なのは、やはりアプローチとパットなので、100ヤード以内に入るまでは、そんなに無理をしなくてもイイんです。

もちろんイチかバチかのギャンブルが好きな方は、アベレージのスコアを捨ててもチャレンジしたいと思うかもしれませんが……。

練習場のスイング作りにも最適

練習場の練習でも、やさしくて、ヘッドスピードが遅くても十分にボールが上がりやすい7番ウッドは、スイング作りにとても有効です。

アイアンだと、マットではナイスショット連発なのに、コースでは……ということ多くありませんか?

ところがやさしい7番ウッドだと、ほぼコースでも練習に近いショットが出ることが多いのではないでしょうか?

それは、ボールが上がりやすい形状と滑りやすい広いソールのおかげですよね!

それに長さも多くの人にとって手頃な扱いやすい長さではないでしょうか?

スイング作りは、ゆっくり軽く滑らかに振ることが重要です。

私はさらに低くティーアップして練習したりしていますよ!

ボールの行方に一喜一憂して小細工修正すると、余計に迷いが増えますよ!

素振りのようにスイングすることを学習するには、最適の1本です!